40代からのお肌に、細胞活性化のススメ。

■ 投稿

連日、気温が高く夏バテ気味の方もおられることと思いますが、読者の皆様はお元気ですか? ところで、ALA(アミノレブリン酸)というのをお聞きになったことがありますか。 ALAとはアミノ酸の一種です。 約36億年前、地球上に生命が誕生した時にも存在していたとされ、生命の根源物質であります。 ALAは植物色素である葉緑素を作る原料になります。 人間や動物では、ALAは赤血球のヘモグロビンを作る原料です。...
妊娠して後期になると腹が張ってくるという方が増えております. なぜ腹が張るのでしょうか? 漢方の原典の傷寒雑病論に次のような条文があります. 「婦人懐妊六七月脈弦発熱其胎愈脹腹痛悪寒者少腹如扇所以然者子臓開故也」とあります. その意味は「女性が妊娠して六,七ヶ月たって,脈が弓のつるのようにピ―ンと張って発熱し,その腹はいよいよ大きくなって,腹痛,悪寒のあるものは,下腹部が扇であおがれるように冷える...
今年は火運不及の運気なので、火性は人体では心となり、血に関係する循環器系の病が増えています。 また、心は心気不足にもつながるために精神的にも弱りやすくなることになります。 心気不足が続くことになって、心配ごとを作り出し、不安感を増長することになり、精神力が低下してうつ状態のようになります。 陽のエネルギーが低下してくる秋になると気力が低下して、ますますその兆候が現れてきます。 さらに立秋(8月7日...
夏本番がきて毎日のように猛暑が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか? 三重県でも最高37度を記録しました。 こんなに暑くなるとついつい冷たいものを食べる機会が増えるでしょう。 7月に入ってから、冷たいものや冷蔵庫にあった果物を食べてお腹を冷やしたという方が、何人も来られました。 皆様の中にも胃腸を冷やして体調が崩れたということはありませんか。 例えば、胃腸が冷えると次のような症状が出ま...
6月30日までに全国で熱中症のために救急搬送された人数が4278人になりました。 これはなんと昨年の倍のペースで増えていることになります。 暑さがさらに厳しくなる7月からは例年、患者が急増する傾向がありますので、十分に注意が必要でしょう。 今年は天候が不順で、体調を崩している人が増えています。 こういう時は熱中症であっても軽く考えずに予防することを心がけることが必要です。 熱中症は身体の内部に熱が...
皆様は糖尿病が増えてきているということはご存知ですか。 糖尿病は飽食が原因のように思われていますが、お酒の飲みすぎ、偏食、砂糖がたくさん使ったお菓子や飲み物の摂りすぎでもなる可能性があります。 季節が夏に近づき、ポッコリお腹が気になってダイエットを目指している人も糖尿病を気にしている人にも朗報があります。 サラシノール茶というのを当店で始めました。 先々回の記事でご紹介しましたら、もう数名の問い合...
梅雨明け宣言されてから、猛烈に暑い天気が続きますね。 これほど暑い日が続くとますます熱中症にかかる人が増えそうです。 今年は火運不及という運気で火の禍(循環器系のトラブル)が多く出ています。 身近で、心筋梗塞、脳梗塞、脳卒中が増えていませんか。 若いからと言って、決して油断しないでください。 過労死も心筋梗塞でなくなる方が多いと思いますので、今年は無理をしすぎないように気をつけてください。 さらに...
最近、心臓が弱っている人が増えてきました。 暑い夏が近づき心臓に負担がかかってきたのか、1日に何人も弱っている人を見つけます。 東洋医学には胸痺の病というのがあり、現代医学では狭心症、心筋梗塞の前兆を指すと思います。 体調が思わしくなく不安を持ってご相談に来られる中に胸痺の病と思われる人が少なからずおられます。 今年の運気が火運不及であるので、循環器系に問題が出やすいと予想していました。 しかし、...
7月になって日差しが強くなり、気温も30度近くに上がる日も出てきました。 だんだん暑さが増して来ると服装も薄着になり、体型が気になりだしていませんか。 これから夏が近づき、痩せないといけないないとあせっていませんか。 しかし、「痩せたいけど食べたい」という矛盾を抱えているのが、ダイエットの難しいところです。 太りやすい人は自覚せずに食べていることがよくあります。 「自分は決して食べ過ぎてない」のに...
漢方薬のブームと言われて、マスコミが取り上げることが増えてきました。 しかし、残念ながら漢方薬に対しての知識が間違っていることがあります。 漢方薬は効き目が出るのに時間がかかるという間違った情報が広まっています。 漢方薬は生薬の気味が効果をあらわします。 それぞれの生薬には各々の気味があり、寒温、五つの味(甘い、辛い、塩っ辛い、酸っぱい、苦い)の働きがあります。 漢方薬を飲んで喉を通った瞬間に気の...
以前も寒暖差アレルギーの記事を出しましたが、大きな反響がありました。 その後も寒暖差アレルギーの患者さんが毎日、新規のご相談として来店されます。 いかに今年の天候が不順で温度差が大きく人間に対して影響していることに驚いています。 喉がいがらっぽくて、喉に何かが引っかかり詰まったような感じがする、喉痛、 鼻がすっきりしない、鼻づまり、鼻水がでる、食欲が低下している、足や腰が痛む、眠りが浅い、なんとな...
まだ、6月ではありますが、既に30℃近い気温の日が出てきました。 5月18日の中日新聞にも熱中症のことが取り上げられていました。 熱中症は高温の環境で脱水症状になったり、体温が急上昇してめまいや立ちくらみがなどから始まり、意識障害を起こし、痙攣から死に至るケースもあります。 熱中症は真夏になってからと思われていますが、実はもうすでに熱中症の症状を訴えてくる患者さんがいます。 身近な熱中症は日射病で...
最近話題の「寒暖差アレルギー」というのを考えてみたいと思います。 現代医学の正式な名称は「血管運動性鼻炎」というそうです。 どんな症状が出るかというと花粉症でも鼻炎でもないのに咳、鼻づまり、鼻水、食欲不振、睡眠トラブル、疲れやすい、イライラする、など自律神経の乱れから、鼻のみではなく、全身による症状が現れます。これらの症状から東洋医学的に考えると冷えが原因の少陰病のような状態でしょう。 全国各地で...
先日ご相談いただいた患者さんも喉のつかえから咳が止まらないということを訴えておられました。 今年に入ってから、このようなご相談が増えているような気がします。 なぜなら、今年は火運不及といって心が弱りやすい運気ということです。 東洋医学で心に関連するのは血、小腸、舌、血液循環、精神となります。 精神的に疲れやすい傾向があります。 そのため、心労が溜まると気の流れが悪くなり喉とか胸とか胃とか腸に気のつ...
前回の「お血と脳梗塞、脳内出血」 の記事に対する反響は大きくお問い合わせがたくさんありました。 循環器系の病気に対する関心が高いことがよく分かります。 ただし、東洋医学ではその原因に対する考え方が現代医学と異なります。 西洋医学では動脈硬化はコレステロールや中性脂肪が関係すると言われていますが、東洋医学的に考えるとお血が原因で血が滞って流れが悪くなるいろいろなトラブルを起こすと考えます。 お血が原...
皆様はお血(おけつ)という言葉をお聞きになったことはありますか。 お血とは血の流れが悪く、血の働きが十分に働けない状態を指す言葉だと私は思っています。 それでは、お血はどうしたら出来るのでしょうか。 女性の場合は生理があるときには生理のたびに少しずつ溜まってしまう可能性があり、その上生理不順(28日周期以外)などがあれば溜まります。 妊娠、出産、中絶が原因で溜まることもあります。 その他、怪我、交...
今年に入ってからの気温の変動はかなり激しく体調が安定しない人も多いと聞きます。 風邪がなかなか治りづらい、肩が痛い、胃腸の具合が良くない、便通が悪いなどのなんとなく調子が悪いというご相談を受けることが多くなりました。 これは外気温の変動が大きいので人間の体内の陰陽のバランスが崩れてきて起きる症状のように考えました。 陰陽のバランスが崩れると身体のバランス感覚まで狂いやすくなるのでしょうか。 最近は...
今回はニュースで話題の「中国の大気汚染の影響」について考えてみたいと思います。 1月10日の夜から北京市を中心とした中国東北部で発生したスモッグは工場の排煙や車の排ガスなどで発生する汚染物質が原因とされています。 中国在住の日本人は「鼻が出たり、目が痛くて涙が出たり、アレルギーのような症状が出る」と言っているようです。 特に問題は工場からの排煙や車の排気ガスに含まれる「PM2.5」という有害物質で...
今年は風疹が大流行しています。 厚生労働省は4月2日に今年の風疹の患者数の累計が、3月24日現在で昨年1年間の合計を上回る2418人になったと発表した。 大半の患者が20~40歳代だったようです。 妊婦がかかると胎児に障害が残る可能性があるため、厚生労働省は、夫ら身近に妊婦がいる家族に予防接種を受けるよう呼びかけている。 風疹は発熱や発疹を伴い、妊娠中の女性が感染すると胎児に影響が出る可能性があり...
まずは花粉症のことを考えてみたいと思います。 戦後から食生活の大きな変化が一つの大きな原因になっていると思います。 食事の内容が大きく変化すると胃腸がその変化についていけなくて消化がうまくいかなくなり、胃腸に負担がかかってきます。 その結果、腸が弱り腸管免疫が弱ってアレルギー体質になると考えられる。 食生活を和食中心にする必要があると以前から私は訴えてきました。 免疫が低下すると過敏に反応するよう...
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 43

ケンコウ薬店

  • 〒514-0035 三重県津市西丸之内24-13 
    TEL:059-224-1389
  • 営業日:水曜日・金曜日・土曜日 営業時間:9:00~16:00
Copyright(c) 2021KENKOU PHARMACY. All Rights Reserved.