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健康コラム

熱中症について

すでに熱中症対策はしていますか 2013.06.08

まだ、6月ではありますが、既に30℃近い気温の日が出てきました。
5月18日の中日新聞にも熱中症のことが取り上げられていました。
熱中症は高温の環境で脱水症状になったり、体温が急上昇してめまいや立ちくらみがなどから始まり、意識障害を起こし、痙攣から死に至るケースもあります。
熱中症は真夏になってからと思われていますが、実はもうすでに熱中症の症状を訴えてくる患者さんがいます。
身近な熱中症は日射病です。日射病は意識を失って倒れたりすることもあるので、重症のように見えますが数秒程度の失神は、実は軽症なのです。
軽症の症状の中で手足の痙攣、失神があるので、初めて見たらびっくりするでしょう。
熱中症の中等度の状態の症状は喉が良く渇く、冷たいものが欲しい、めまい、頭痛、頭重、気力の低下、疲労感、虚脱感、足のケイレン、食欲不振、肩こり、背中のこり、吐気、嘔吐、失神(日射病など)などの症状がいくつか重なって起こることがある。
さらに重症度になると意識障害、過呼吸、ショック症状、不自然な言動などが中等度の症状に重なって起こる。
熱中症の中等度までの状態を東洋医学的に考えると霍乱病の状態に似ています。
霍乱病というのは陰と陽とのバランスが著しく壊われたときに起こる病です。
今年のように温度変化が激しいと身体がその温度変化について行けないので自律神経が調節できなくなり、体調を壊しやすくなると考えられます。
さらに節電ブームでエアコンの使用を制限しようとしすぎることも危険だと思います。
熱中症を防ぐためにエアコンを賢く使って欲しいと思います。
熱中症は身体に熱がこもった状態なので、熱を取る漢方薬を飲むことで早く回復します。
例えば、牛黄などは身体の内部の余分な熱を素早くとってくれます。

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