40代からのお肌に、細胞活性化のススメ。

■ 投稿

めまいや耳鳴りでお困りの方は徐々に増えてきているように患者さんにお聞きしました。 確かに今年になってから、当店でもよく相談を受けるようになりました。 めまいが現代医学的にはなかなか治しづらく厄介な症状で困っておられる人が多いようです。 東洋医学では現代医学とは異なった考え方で原因と捉えて根本療法をします。 今まで、めまい、耳鳴りでご相談を受けた患者さんはほとんどの場合、症状が消失して喜んでいただい...
まだ、昼間はかなり暑い日もありますが、朝晩は少し涼しくなってきました。 これからは体を冷やさないように気をつけるようにしてください。 暑い時でも夏のように冷たいものをたくさん摂ると体のエネルギーを失います。 東洋医学では秋は肺や大腸の働きが高まって、季節に順応する時です。 しかし、体質的に肺や大腸が弱い人はそこに関連する部分にトラブルを起こしやすくなります。 例えば、肺や大腸だけでなく皮膚や鼻など...
今年の運気は木運大過と言いまして、東洋医学の五行説では木は体の部分で言えば肝、胆嚢、筋肉、爪のことを指します。 木の勢いが強過ぎるために時には肝にトラブルを起こす可能性がある年です。 8月7日立秋から11月7日立冬までは秋であります。 秋は肺が盛んになり、肝が押さえつけられる季節ですので、肝の養いを受けている筋肉も弱って色々な問題を起こしやすくなります。 例えば、腰痛、膝痛、坐骨神経痛(脊柱管狭窄...
今回は産後に起こるトラブルについて考えたいと思います。 皆様は「産後の肥立ち」と言う言葉を聞かれたことはありますか。 昔の人は産後の回復が悪いのを産後の肥立ちが悪いと言いました。 誰でもお産の後は1年間ぐらい養生したほうがよいと思います。 産後は、子宮から出産時の出血の残りや胎児の卵膜、子宮内膜のかけらなどがおりてきます。これを「悪露」と言います。 この「悪露」が十分に体外に排泄されないと「悪血」...
津では今年の夏休み中に1日中雨が降ったのは1日だけでしたね。 雨もほとんどなく朝も夜も蒸し暑くクーラーを使い続けることになりました。 暑い夏は東洋医学では心臓や腸や肺が弱りやすいと言われています。 そのため、心臓にずーと負担をかけている状態が2ヶ月以上続いたので、10代の若い人でも動悸、息切れ、底知れぬだるさを訴えることがありました。 もちろん、年配者には今年のような湿度が高く暑い夏は身体に辛い季...
糖尿病というと美味しいものを食べ過ぎた結果と思われていますが、必ずしもそうではありません。 過労、お酒の飲みすぎでもなりうると思います。 とにかくすい臓が弱り、血糖値をコントロールできなくなって、尿から糖分がダダ漏れになってしまう状態を指します。 当然、体に必要なグルコースがどんどん出ていってしまうので、体は元気になくなり疲れやすく、痩せやすくなってしまいます。 痩せると言っても喜ばないでください...
今回は糖尿病を考えてみたいと思います。 糖尿病は血液中に含まれる糖(グルコース)の濃度が高くなり、尿中にも糖が漏れ出てくる病です。 身体の栄養がどんどん尿から漏れていってしまうと急激に痩せてしまうことになります。 その上、身体がだるくて仕方がなくなってしまいます。 通常は血糖が一定に保たれているのですが、膵(すい)臓のランゲルハンス島の中にあるβ細胞から分泌されるインスリンというホルモンの作用が少...
まだ、気温が高い日がありますが、夏バテは出ていませんか。 今年は昨年よりも湿度が高い日が多かったので、熱中症にかかり易かった。 今年は木運大過という運気で1年を通して肝が弱りやすいので、夏バテの回復が悪そうです。 当店のご相談にも夏バテで弱った方が増えてきました。 夏バテだけでなく意外に熱中症の時の体内の芯熱が残っていて、体がすごくだるくて、動悸や息切れがしたり、何もする気が起こらなくてただゴロゴ...
28度設定という事の合理性を検証してみたいと思います。 そもそも、エアコンの「28度」が一般に広がりはじめたのは、2005年夏からでした。 小泉内閣時に小池百合子環境相が打ち出した「クール・ビズ」がきっかけになる。 環境省はオフィスの室温を26.2度から28度に上げることで、最大290万トンのCO2を削減できると試算。これに、「地球環境保護」をアピールしたい企業などが賛同した。 しかし、地球温暖化...
蒸し暑い日が続いていますが、皆様はお元気ですか。 今回は熱中症の説明をしてみたいと思います。 身近な熱中症は日射病です。日射病は意識を失って倒れたりすることもあるので、重症のように見えますが数秒程度の失神は、実は軽症なのです。 軽症の症状の中で手足の痙攣、失神があるので、初めて見たらびっくりするでしょう。 熱中症の中等度の状態の症状は喉が良く渇く、冷たいものが欲しい、めまい、頭痛、頭重、気力の低下...
今では冷房病という名前を知らない方も多いでしょうか。 節電ブームで冷房の温度も高めに設定するところが増えてきたので、以前ほどひどく冷えている人は減りました。 しかし、今だけでなく昔若いときに冷房で冷えたことがあると言う人が数年または数十年経って症状がでてくるというケースもあります。 どのような症状かというと「朝が起きづらい、下痢や軟便がでる(朝のことが多い)、昼間眠い、首筋がこる、頭痛、頭がボーと...
今年はすごい猛暑が続き熱中症で病院に運ばれる人が昨年に比べると3倍以上になっているそうです。 当然、夏バテも昨年以上にきつくなるのではないでしょうか。 夏バテで困るのは食欲が低下して栄養不足でさらに弱ってしまい、貧血気味にもなる人がいます。 夏に疲れるのは腸だけでなく、皮膚が弱ってジンマシンや湿疹やあせもご相談が増えています。 夏バテの原因を考えてみましょう。 昨年に続き今年も節電ブームのために職...
読者のみなさまはお元気ですか。 今年になって、体調の悪い人が増えています。 季節外れの花粉症のような症状が出たと訴える人が少しずつ増えてきました。 毎日のご相談の中で食生活を出来るだけ日本食にして頂くようにお願いしております。 しかし、私の気持ちの中には何か釈然としないものがあります。 これほどに急激に免疫力が低下して、風邪が治りにくくなったり、感染性胃腸炎にかかる人が増えたり、インフルエンザが季...
以前の記事「多動性障害は漢方薬で治る?」は問い合わせをいくつか受けました。 しかし、多動性障害という病名がつくほどではなくても落ち着きがなく、集中力に欠け気持ちがいろんなところに移ってじっとして居られないというお子様は意外に多いように思います。 なぜ落ち着かないのでしょうか。なぜ集中できないのでしょうか。 精神が落ち着いているというのは安心感があるからでしょう。 これは子供だけでなく大人にも言える...
突発性難聴というのを聞かれたことはありますか。 突発性難聴とはある日突然片方の耳が聞こえにくくなる病気です。 更に突発性で原因不明の感音性難聴を総称した疾患群のことをいいます。 この患者さんは難聴以外に耳鳴りやめまいなどを訴えることがあります。 2001年の全国推定受療患者数は35000人となっています。1987年の16750人に比べ患者数が増加しています。 突発性難聴の原因は現代医学的に不明であ...
節電ブームで冷房の温度を上げるところが増えています。 冷やしすぎも問題ですが、あまり度が過ぎると熱中症になる危険性があります。 暑くなったら汗を書くのが当たり前と思っている方もいますが、暑くて身体がほってっているにもかかわらずほとんど汗のかけない人もいます。 なぜ、汗をかけないのでしょうか。 汗は東洋医学では「心液」といい、心臓とか血に関連があります。 したがって、心臓が弱かったり、貧血気味であっ...
今、世の中が混沌として将来が見通せなくなってきました。 経済も政治も先が分からなくなって、生活の基盤が揺らいでいます。 よほど自分に自信がある人でないと不安が出てくると思います。 大人に不安感があるので、子供も精神的に不安定になりやすいようです。 この頃ご相談が増えてきたのは注意欠陥障害、多動性障害(ADHD)という病名をつけられたお子さんです。 ADHDの症状は注意力が乏しくて衝動的になり落ち着...
天候がかなり不順で、体調が良くないというご相談が増えています。 新緑鮮やかな季節になってきましたが、読者の皆様はいかがお過ごしですか。 だるい、めまい、耳鳴り、風邪が治りにくい、咳が長引く、身体の節々が痛い、頭が痛い、血の循環が悪く冷えやすい、胃腸がなんとなくスッキリしない、下痢が止まりにくい、口内炎が治りづらい、鼻血が出るなどの症状があり、何となく身体がスッキリしないという方が増えていませんか。...
最近、相談にこられた中年の女性は本来元気な方でしたが、頑張りすぎて疲労がたまって突然めまいが始まり、 それからはいろいろな治療をしても治りきらなくて困っておられました。 病名は良性発作性頭位めまい症でした。 結局過労が大きな原因だと思います。 今年は木運大過という運気で肝臓にトラブルを起こしやすくなっています。 頑張りすぎて、疲労が溜まってくると肝臓に負担がきます。 女子サッカーで日本代表のS選手...
今年は木運大過という運気で、肝に熱を持ちやすい年回りです。 東洋医学的に考えると肝に熱を持ち、肝と関連のある目、胆嚢、筋肉、爪などにもトラブルが発生しやすくなるでしょう。  例えば、肝に熱を持つとだるくなりやすい、イライラする、すぐ横になりたくなりソファーでうたた寝してしまう、胃のもたれ、食い意地が張る、甘いものや脂っこいものが欲しくなる、うつっぽくなる、肌が乾燥する、頬や唇が荒れるなど...
1 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 43

ケンコウ薬店

  • 〒514-0035 三重県津市西丸之内24-13 
    TEL:059-224-1389
  • 営業日:水曜日・金曜日・土曜日 営業時間:9:00~16:00
Copyright(c) 2021KENKOU PHARMACY. All Rights Reserved.