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健康コラム

不定愁訴について

今年になってだるいと感じませんか 2012.04.28

今年は木運大過という運気で、肝に熱を持ちやすい年回りです。
東洋医学的に考えると肝に熱を持ち、

肝と関連のある目、胆嚢、筋肉、爪などにもトラブルが発生しやすくなるでしょう。

 

例えば、肝に熱を持つとだるくなりやすい、

イライラする、すぐ横になりたくなりソファーでうたた寝してしまう、

胃のもたれ、食い意地が張る、甘いものや脂っこいものが欲しくなる、

うつっぽくなる、肌が乾燥する、頬や唇が荒れるなどの症状がでてきます。

 

さらに肝に関連する目に熱を持つと目ヤニが出やすい、

目が重い、目頭がただれる、目がショボショボのする、

目がかゆい、目元が腫れる、目がかすむなどの症状が出やすいでしょう。

 

胆嚢が熱を持つと脂っこい物がもたれる、胆石発作が起きやすくなることがあるでしょう。
筋肉に熱を持つと筋肉が張って筋肉痛を起こしたり、

肩こり、腰痛、膝痛、歯茎の痛みなどを起こしやすくなるでしょう。
爪に熱を持つと爪が割れやすくなったり、爪が乾いてマニキュアのつきが悪くなったり、

爪が変形したりするでしょう。

 

今年になって増えてきたトラブルを考えてみると今年の年回りに符合することが多く今更ながら驚きます。
そういえば今年の花粉症は鼻よりも目がかゆく、まぶたが腫れて困るという話を良く耳にしました。
皆様も上記の症状をお持ちの方が少なからずおられると思います。
肝の熱は運動して筋肉の血流がよくなり汗をかく事で解消することもあります。
ラジオ体操を一日2回して頂くことをお薦めします。
それでもよくならない方は是非ご相談ください。
NHKの「朝イチ」という番組の漢方薬に関する特番が夜に放送されてから、

ご相談がすごく増えていますので、必ずご予約の上ご来店ください。
せっかくご来店いただいたのに予約が詰まっていて出直して頂くのは申し訳ない限りです。

ケンコウ薬店

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