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健康コラム

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胸痛、動悸、息切れはありませんか  2013.07.14

最近、心臓が弱っている人が増えてきました。
暑い夏が近づき心臓に負担がかかってきたのか、1日に何人も弱っている人を見つけます。
東洋医学には胸痺の病というのがあり、現代医学では狭心症、心筋梗塞の前兆を指すと思います。
体調が思わしくなく不安を持ってご相談に来られる中に胸痺の病と思われる人が少なからずおられます。
今年の運気が火運不及であるので、循環器系に問題が出やすいと予想していました。
しかし、7月が近づいてきてから急に多くなってきたので、私自身が驚いています。
胸痛、動悸、息切れ、足のむくみ、腕の痺れ、肩がすごくこっていて時には痛みまである、鎖骨の下が急に痛む、胃痛(みぞおちのあたり)、脇の痛み、肩甲骨の間のコリと痛み、喉の下から胸の間の当たりに痛みまたは重苦しさを感じる。
これらの症状のうち3つ以上ある方はご注意ください。
不整脈が前からある人は2つ以上あれば当店にご相談いただくか、心臓でかかりつけの医師にご相談されることをお勧めします。
聖マリアンナ医科大学の循環器内科の心筋梗塞の症例報告に16歳の男性の症例が平成二十年にありました。
いよいよ、十代にも心筋梗塞の発作が出る可能性が出てきたということだと思います。
皆様は信じられないと思いますが、私は十分ありうることだと考えてきました。
日本人の食生活が本来の日本食から大きく離れてきたことによって、今後のリスクは急速に高まると予想しています。
十年前に花粉症の患者が現在にはこれほど増えると誰が予想出来たでしょう。
今後は花粉症が急速に増えたように、循環器系の病気も増えてくるのではないかと危惧しております。
食生活を始め生活習慣の改善を含めて指導しておりますので、お気軽にご相談ください。

ケンコウ薬店

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