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日本の食文化の危機 2013.04.20

今年は風疹が大流行しています。
厚生労働省は4月2日に今年の風疹の患者数の累計が、3月24日現在で昨年1年間の合計を上回る2418人になったと発表した。
大半の患者が20~40歳代だったようです。
妊婦がかかると胎児に障害が残る可能性があるため、厚生労働省は、夫ら身近に妊婦がいる家族に予防接種を受けるよう呼びかけている。
風疹は発熱や発疹を伴い、妊娠中の女性が感染すると胎児に影響が出る可能性があります。
20~40歳代が意外に弱いのはその世代の人の免疫力が低下しているのではないかと私は考えています。
感染性胃腸炎、インフルエンザ、風邪などのウィルスが介在する疾患に対しての抵抗力が甚だ弱いのは食生活に原因があると思います。
日本人がこのことに気づき根本的に食習慣を改善しないととんでもないことになるのではないかと危惧しています。
本当のところは現在でもたいへんな状態であります。
なぜなら、花粉症の患者の増加は留まることを知らず若い世代には大半がかかっています。
これほどにアレルギー患者が増えてくると20年前に想像できましたか。
さらに40歳代で脳梗塞になるということが密かに増えてきています。
Yahooで「40代 脳梗塞」で検索してみてください。
驚くことに約30万件もホームページがヒットしてきます。
色々な事を別々の事象として考えるのではなくその底辺に流れる大きな奔流を見なければなりません。
戦後に始まった日本の食生活の大転換は日本の大切な食文化を壊してしまいました。食文化を失うことは民族の滅亡をもたらすことだと確信しています。
荒唐無稽に聞こえるかもしれませんが、ご批判も甘んじて受ける覚悟で警鐘を鳴らしたいと思います。

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