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健康コラム

うつ病について

精神的に不安定な人が増えています 2013.08.18

今年は火運不及の運気なので、火性は人体では心となり、血に関係する循環器系の病が増えています。
また、心は心気不足にもつながるために精神的にも弱りやすくなることになります。
心気不足が続くことになって、心配ごとを作り出し、不安感を増長することになり、精神力が低下してうつ状態のようになります。
陽のエネルギーが低下してくる秋になると気力が低下して、ますますその兆候が現れてきます。
さらに立秋(8月7日)から立冬(11月7日)までは季節は秋で憂いの感情を持ちやすくなり、精神的な病気も増えてくると予想されます。
それから、夜の睡眠は肉体疲労と精神的疲労を回復するために必要です。
理想的なのは午後10時から寝て、午前5時半頃に起きることです。
なぜなら、午後10時から午前2時までは肝臓が良く働き、疲労を回復し、体の老廃物や体内の毒物を解毒してくれます。
これは今話題のデトックスをなんと自分の肝臓がしてくれているのです。
肝臓が効率よく働けば、肝臓の負担も少なくなり、肝臓と関係のある感情の怒りから出てくるイライラも出にくくなり、ストレスが溜まりにくくなります。
多くの精神的なトラブルはイライラや不安から始まるのではありませんか。
イライラすることが減るだけでも随分と精神面にゆとりが出てくるでしょう。
イライラや心気不足の精神状態は漢方薬で補って改善することが可能です。
精神科の治療と並行して漢方薬をお飲みいただいているケースもあります。
うつ病やパニック障害の改善にも漢方薬は有効であったという治験例もございますので、安心してご相談ください。

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