前回の「お血と脳梗塞、脳内出血」 の記事に対する反響は大きくお問い合わせがたくさんありました。
循環器系の病気に対する関心が高いことがよく分かります。
ただし、東洋医学ではその原因に対する考え方が現代医学と異なります。
西洋医学では動脈硬化はコレステロールや中性脂肪が関係すると言われていますが、東洋医学的に考えるとお血が原因で血が滞って流れが悪くなるいろいろなトラブルを起こすと考えます。
お血が原因で起こる可能性がある症状には以下のようなものがあります。
肩こり、頭痛、めまい、動悸、高血圧、生理不順、不眠、物忘れ、目の下のクマ、メンボ、リュウマチ、神経痛、手足の冷え、静脈瘤、クモ状血管腫、脳梗塞、脳内出血、心筋梗塞、黄斑変性症、子宮筋腫、子宮内膜症、不妊症、生理痛、顔色がくすむ、シミ、手足のしびれなどです。
皆様の中にもこのような症状をお持ちの方があると思いますが、現代では老若男女に関係なく増えてきているように思います。
本当に憂慮すべき事態になってきているといつもご相談お患者さんにはお話しています。
健康を回復するためには原点に帰る必要があります。
自分の体を作っているのは毎日の食事で摂取する食品でありますから、この食品が間違っているとまともな体ができるでしょうか。
日本人は本来の伝統的な食生活を見直すことが出来ないと今年は相当多くの人が突然病に倒れるのではないかと心配しています。
毎日のご相談の中で、患者さんの身内の方や知り合いの方の中に突然ガンになったとか脳梗塞で倒れたという話を聞くことが増えてきました。
今は最後のチャンスの時ではないかと考えています。日常生活を見直して健康な体と精神を取り戻しましょう。お血を取る漢方薬は1ヶ月分で4000円弱のものからございます。
