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健康コラム

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お血と脳梗塞、脳内出血 2013.05.11

皆様はお血(おけつ)という言葉をお聞きになったことはありますか。
お血とは血の流れが悪く、血の働きが十分に働けない状態を指す言葉だと私は思っています。
それでは、お血はどうしたら出来るのでしょうか。
女性の場合は生理があるときには生理のたびに少しずつ溜まってしまう可能性があり、その上生理不順(28日周期以外)などがあれば溜まります。
妊娠、出産、中絶が原因で溜まることもあります。
その他、怪我、交通事故、打撲、捻挫、突き指、やけど、武道、野球、サッカー、ラグビー、アメフトなどの激しい運動、強いストレス、過食、白砂糖、大酒などで溜まることもあります。
お血は誰にでも少しはあると思いますが、量が多くなると血流が悪くなり生活に支障をきたすようになったり、病気になったりします。
お血がどんな症状を出すかといえば、肌のシミ、そばかす、頭痛、めまい、うつ症状、耳鳴り、ひどい肩こり、便秘、生理不順、生理痛、不妊、冷え性、脳梗塞、脳卒中、心筋梗塞、動脈瘤、静脈瘤、目のかすみ、飛蚊症など数え上げたらキリがないくらいです。お血というと血の道症を連想して、女性だけの問題のように思われがちですが、現代人は男性でも大酒をのんだり、過食をしたり、白砂糖の入ったお菓子を食べ過ぎる人はたくさん溜まっています。
お血と高脂血症は関係なく、若い人の食生活を見ているとお血がだんだんひどくなってきた感じがします。
実は、私は中年なってから脳循環を良くするために数年前からお血の漢方薬を飲むように心がけてきました。
そのおかげで頭はすっきりして、首すじのこりをあまり感じなくなり、シミも薄くなって来ました。よく皆様にお薦めして喜ばれています。不思議なくらいどんどん愛用者が増えてきました。

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