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健康コラム

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冷房病は大丈夫でしょうか? 2013.09.15

今年は異常な暑さが続き、夜中まで気温が30度超という気温で、一日中冷房のお世話になるという状態でした。
暑い時はそれでも冷えをあまり感じませんでしたが、朝夜は少しですが、涼しさを感じる時も出てきました。
こうなってくると冷房病が出てくると予想されます。
すでにその兆候を現している人のご相談を受けるようになってきました。
しかし、ご本人には冷えているという自覚はなくなんとなくだるいとか調子が思わしくないのはなんだろうと思って心配しています。
あたかも自律神経の働きまで狂ってきているような不定愁訴が出てきます。
それでは、冷房病の症状とはどんな症状があるでしょうか。
朝が起きづらい、下痢や軟便がでる(朝のことが多い)、昼間眠い、首筋がこる、喉が痛い、頭痛、だるい、やる気が出ない、頭がボーとして集中力がなくなったり、立ちくらみ、めまい、目の前が暗くなったり、食欲が低下するなど症状がいくつか重なって出てきます。
冷房の入ったところ外を出入りして温度差が大きいところにいると余計に冷房病にかかりやすくなります。
冷房病は東洋医学では少陰病と考えます。
温度変化が大きいと少陰腎経が冷えて、少陰病になると体の機能が冷えて基礎代謝が低下した状態になります。
皆様が夏ばてかなと思っている自覚症状の中に思い当たる症状がいくつかありますか。
さらに今年の運気は火運不及なので心臓や循環器系の調子が悪くなりやすいのでご注意ください。
なんとなく息苦しい、動悸がする、胃が重い、ムカつく、足が浮腫む、胸が痛い、肩がこるなどの症状のある人は心臓にご注意ください。
このような時に対処する漢方薬がございますので、お気軽にご相談ください。

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