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健康コラム

不定愁訴について

疲れるのはなぜ 2003.05.10

今回は皆様と一緒に疲労の仕組みを考えたいと思います。
私たちは、筋肉を収縮させることで運動していますが、そのために必要な運動エネルギーは主にグルコースを燃焼させることで作られます。
そのときに乳酸や焦性ブドウ糖が生みだされ、これらが筋肉に蓄積されていくのが肉体疲労です。
また、筋肉に蓄積された疲労物質はたまる一方となります。血液のめぐりがいいかどうかも疲れやすいかどうかを大きく左右するといわれています。
筋肉の柔らかい人より、硬い人の方が疲れやすいとよく言われますが、それは筋肉が堅いと血管が圧迫されて、血液の流れが悪くなり疲労物質が除去されにくいためでしょう。
物事をイヤイヤやっているとひどく疲れたりします。これが精神的な疲労でしょう。
そういった精神的な疲れの原因は、脳の中の「古い脳」(視床下部)にあるといわれています。考えたり、物事を判断するのは「新しい脳」(大脳皮質)で行われますが、こちらは意外に疲れにくいようです。
それよりも古い脳の方が疲れやすく、古い脳が関係している感情や意欲が刺激されない環境に置かれると人は疲労感を訴えることになります。
感情や意欲の疲れは立ち直るのも早いようです。ストレス解消や気分転換が、重要な理由です。

 

スポーツ選手は、試合の前日からおにぎりやスパゲティ、うどんなどの炭水化物を中心に取ります。

炭水化物は消化されるとブドウ糖に変わり、運動エネルギーの元になるからです。
試合後はアミノ酸を補給します。
疲労をすばやく回復するには、良質のアミノ酸が欠かせないからです。
アミノ酸は胃から小腸で吸収されて門脈を経て肝臓に行きますが、

ここで人体に欠かせないたんぱく質に変えられることになります。
皮膚や筋肉、内臓、さらに血液からホルモンにいたるまで体の組織はすべてたんぱく質で出来ています。

たんぱく質が不足すると体内のバランスが崩れ、壊れたところも修理できなくなり疲れを感じやすくなるようです。
ちなみに、大量のお酒を飲むと肝臓ではたんぱく質の合成よりもアルコール分解を優先します。
その結果、体内にたんぱく質がいきわたらず、疲れやすくなります。
それから、日本人に合う一番良質のたんぱく質は米のたんぱく質だと思います。
是非、お米を食べてください。ご飯を抜くダイエットは素人判断でしないほうが良いと思います。

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