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健康コラム

うつ病について

不安と漢方薬 2010.01.23

今回は不安を考えて見たいと思います。
不安にも色々な原因があり複雑ですが、とにかく心が安らかでなく落ち着かなくなっている状態にあるのでしょう。
東洋医学でも奔豚気病というのがあります。
この中に解説されている処方が精神の病を改善することがあります。
たとえば、茯苓桂枝甘草大棗湯という処方は恐怖、驚きによって、精神的な強いダメージを受けてトラウマになり、その結果起こる色々な身体的な症状(動悸、チック症状、めまい、耳鳴りなど)を改善することがあります。
人間の感情は身体に大きな影響を及ぼすという一例になります。
東洋医学では人間の感情を7つに分けて考えています。
喜び、怒り、思い、憂い、悲しみ、恐れ、驚きを指します。
これはそれぞれ影響を与える臓器と関連があります。
喜びは「心」に入り、怒りは「肝」に入り、思いと憂いは「脾(膵臓)」に入り、悲しみは「肺」に入り、恐れと驚きは「腎」に入ります。
つまり、先ほど紹介した茯苓桂枝甘草大棗湯という処方は腎に働きかけて精神を落ち着かせる働きがあると東洋医学では考えます。
現代が不安をもった人が多くなってきたので、このような薬の活躍できる場が増えてきたのではないでしょうか。
うつ病といわれる状態も不安が誘因になっていることが、多いと思います。
不安を初期のうちに軽減すればうつのような状態になることが未然に防げるような気がします。
身体的な病気だけでなく、精神的な病気も予防が出来れば世の中に大きく貢献できるのではないでしょうか。
漢方薬が現在社会において果たせる役割は皆様が想像するよりもはるかに多いと思います。

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