平成29年と言う年は 木運不及 少陰司天 陽明在泉と言う運気です。
春は和やかな風が吹いて万物がすくすく伸びる正常な春の化が行わ
春に木気の不及によって金気のひどい冷気が万物を損なう勝を行い
これらのとき、
主宰する蔵蔵は肝臓でありまして、
病は手足が不自由になったり、腫物やカサを生じたり、
少陰司天の年は、少陰の熱気が下界に君臨し、人体の肺気はこれに屈従します。
肺気をおかされてゼイゼイと息が荒くなる、嘔吐、悪寒発熱、
後半年は陽明在泉の燥気が作用して大地は乾燥して涼気がしばしば
今年は簡単に言うと肝が弱りやすく、
昨年の水運大過の運気の影響で風邪や胃腸かぜが長引きました。
今年も胃腸と肝臓にご注意が必要でしょう。
そのために、
心臓にも注意をして過労を避けてください。
天候は今年も不順が続くと思います、霍乱病にはご注意ください。
※霍乱病…