7月18日の講演会には遠く磯部、伊勢方面からも
多くの方が来て頂きありがとうございました。
今回講師として来て頂いた松下先生は
全国を講演で飛び回っておられ、お忙しいにもかかわらず
沢山の貴重なお話を聞かせて頂き、私自信とても勉強になりました。
先生のお話では最近増加している中学生による事件が多いのは
水の悪い県だそうです。
なぜなら水の悪い所ではついついジュースなどを沢山飲むことになります。
その中には多量の砂糖が含まれているので
体内のカルシウムをたくさん排泄してしまうことになります。
そのためカルシウム不足で感情を抑えることができなくなり
「切れる」とのことでした。
それからO-157で大勢入院したり問題の起きた地域は、
川の下流で水道水にたくさん塩素を使っている所に多いそうです。
塩素を大量に使って水の殺菌をしていますが、
体内に入れば免疫力を低下させ病気に対する抵抗力を落とすことになる
とのお話しでした。
水と健康がいかに強く結びついているかを分かりやすく話して頂きました。
ご興味のある方は資料などが当薬局にありますのでお気軽にお申しつけ下さい。