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健康コラム

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怪我に漢方薬が効く  2012.01.28

ケガは東洋医学ではどう捉えるかというお話をしたいと思います。
骨折は骨が折れるだけでなく、その周囲が内出血します。
捻挫や打撲なども同じように考えるべきです。
私はそのようなときに自分では出血止めの漢方薬と内出血を対外に排出する漢方薬を服用します。
患者さんや家族の方がケガをして、相談を受けたときにもそのようにご指導します。
そうするとびっくりするほど早く回復し、後遺症がほとんど残りません。
交通事故では思わぬひどい怪我をすることがありますが、そのときでも漢方薬で素晴らしい回復をすることが良くあります。
最近もケガをしたといって相談に来られた方が漢方薬を飲んだお陰で通常の治療期間よりも半分以下で回復したという驚くべき結果が出ました。
火傷も皮膚が焼かれるだけでなく血管も焼かれてしまうので、重度の火傷は侮れません。
しかし、火傷も漢方薬で血管を回復すれば意外に早く痛みも引いて、ケロイドになることもなくきれいになおります。
ケロイド体質を傷が治りにくく皮膚が盛り上がってくるので、見た目も悪く女性は気になると思います。             
蜂に刺されたり、ムカデや毒虫に指されたときに飲む漢方薬もあります。
目に物が入ったり、皮膚に物が刺さったときなどにも漢方薬が活躍出来ることがあります。
この様にケガは漢方薬ではいかんとも仕方がないということはありません。
意外な効き目に驚かれることは良くあります。
古傷が痛むという場合も漢方薬で回復することができる場合がありますので、一度ご相談ください。

ケンコウ薬店

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