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健康コラム

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甲状腺機能異常(バセドウ病、橋本病) 2011.08.20

甲状腺は首の前方にある咽喉仏の直ぐ下に蝶々のような形をしています。
正常な場合の大きさは15から20gぐらいの小さな臓器です。
甲状腺は体の成長と代謝をつかさどる甲状腺ホルモンを分泌している臓器です。
甲状腺ホルモンは胎児、小児の細胞・組織の発達にも関わります。
たとえば、バセドウ病は甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるので、全身の代謝が高まり、頻脈、動悸、軟便または下痢、食欲旺盛にも拘らず体重減少といった症状が出現する。
橋本病は甲状腺ホルモンの分泌が少なくなってしまうので、代謝が低下することで、低体温、倦怠感、意欲の低下、便秘、体重増加、精神的に“うつ”のような状態とさまざまな不快症状がくる。
バセドウ病は女性が男性の4倍多く、橋本病は女性が30倍多い。
現代医学ではバセドウ病は自己免疫疾患と考えられています。
東洋医学的にはバセドウ病を考えると瘧病ではないかと思います。
東洋医学の病名である瘧病とは陰と陽のバランスがいちじるしく崩れた状態で、
免疫機能も低下していると思います。
瘧病の中には橋本病やアトピーや膠原病やマラリアや吐き下しの風邪などもあります。
その治療には瘧病に使われる漢方薬を使用します。
上半身や体表面には血の熱を持ち、下半身には冷えを持っていますので、熱が取れた後は下半身を温める漢方薬で治療することが必要だと思います。
東洋医学は現代医学の病名で考えるのではなく東洋医学の病名で治療法を考えるので、原因が同じなら現代医学ではまったく関係がないと思われる病気を同じ漢方薬で治ることがあります。
そこが漢方薬の分かり辛いところです。

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