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今年の夏のすごし方 2011.06.11

立夏も過ぎて少しずつ温かくなってきましたが、今年は何時までたっても下半身が冷えやすいようです。
そにため、今年に入ってからは冷え性の相談を受けることが多くなりました。
身体が冷えると次のような症状が現れやすくなります。
頭痛、食欲不振、胃痛、肩こり、下痢、腹痛、腰痛、膝痛、関節痛、便秘、めまい、足元のふらつき、流産などがあります。
さらにアレルギー、ガンも身体が冷えるとなりやすいと言われています。
現代の生活は身体を冷やすことが多くなってきました。
東洋医学的な立場から考えると電磁波、放射性物質による放射線、食品添加物も身体を冷やすのではないかと思います。
日常生活の中で身体を冷やす原因として考えられるのは身体を冷やす飲食物を摂取する、運動不足、冷房にあたる、シャワーを浴びる、就寝時間が遅いなどがあります。
身体を冷やす食品には牛乳、清涼飲料水、ビール、小麦、コーヒー、白砂糖、トマト、きゅうり、なす、コショウ、果物などがあります。
食中毒事件のせいで生肉ブームは少し沈静化したと思いますが、これも冷やします。
肉は食中毒を起こしやすい安いので、出来れば加熱処理して食べられることをお勧めします。
とにかく夏になり胃腸が弱った上に冷えると食中毒を起こしやすくなります。
刺身は生姜やわさびと共に食べることで食中毒をあるていど予防することが出来ます。
節電対策が浸透して冷房で冷やしすぎることが少なくなることは歓迎したいですが、あまりやりすぎて熱中症にならないように気をつけてください。
今年の夏も暑いでしょうから、熱中症対策として塩分の補給を忘れないでください。

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