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健康コラム

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気について 2006.10.21

東洋医学が再び脚光を浴びてきましたが、まだまだ本当の理解が得られていないと感じます。
今回は東洋医学でよく使われる「気」という言葉の意味について解説してみます。
「気」は通常は見えたり、手で触れることができないので、言葉で聞いてもピンと来ないかもしれません。
日ごろ使う言葉の中に「今日は陽気が良い」「気がめいる」「気が合う」などと自然に使っています。
分かっているようで、説明するとなるとたいへん困るでしょう。
「気」とは形はないが働きのエネルギーをさす言葉と考えてください。
このエネルギーがプラスに向かうものを陽気といい、マイナスに向かうものを陰気といいます。
人間の体に陽気がたくさん増えてくると元気になり、温かくなってきます。
したがって、陽気が減ると冷えてくるということになります。
つまり、「気」は人間の生命活動の全てを動かす原動力となります。
「黄帝内経霊枢」という書物に次のようなことが書いてあります。
「人の気というものは飲食物から変化して生じたもので、食物が消化器官(広い意味で胃)に入り消化吸収されて気となり、その気は肺に入ってゆき、そこから体内の五臓六腑に営衛として供給される。その穀物殻吸収された栄養物の清らかなるもの、比較的熱気の低いものを「営」といい、濁ったもの、比較的熱気の高いものを「衛」と称している。「営」は経脈の中を流れるのに対して、「衛」は脈の外を運行する。「営」と「衛」はともに全身を休みなく循環して、それぞれ五十周したのちに再び両者が会合する。これは陰の分野と陽の分野を互いに貫通して、ちょうど環と同じように起点も終点を知ることは出来ないものである。」
つまり、毎日食べるものから「穀気」を作り出し、それが胃に入り肺に移って全身をめぐって命をつなぐことが出来るのです。
それゆえに毎日食べるものが健康や寿命に大きな影響を与えるということを分かっていただきたいです。

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