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健康コラム

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流産と妊娠 2005.10.07

今回は流産について考えたいと思います.
せっかく妊娠しても流産をして,その後なかなか上手く妊娠できなくて悩んでいる方が意外に多いのに驚きます.
流産とはいえ,とにかく妊娠したのですから,またすぐにでも妊娠出来そうに思われるのですが,それが出来ません.
なぜ,一度以上妊娠したにも拘らず妊娠できなくなるのでしょうか?
東洋医学の原典である傷寒雑病論には次のような文章があります.
「師曰婦人有漏下者有半産後因続下血都不絶者有妊娠下血者仮令妊娠腹中痛為胞阻膠艾湯主之」とあります.
その意味は「師がいわれるのには,婦人がおりものがあるものがあり,五,六ヶ月で流産をし,その後引きつづいて,下血してとまらないものがあり,妊娠して,血の下るものがある.
もし,妊娠して,下血して腹の中が痛むのは, 胞阻である.
胞とは,子宮をさすのではなかろうか,阻はさまたげるの意あり,胞中の気が和せず働きが鈍っているのではないではないか,それには膠艾湯が主治する.」ということです.
このように流産した後に出血が結構長い間続いて血が弱った状態になっていることが多いのです.
流産から何年も過ぎて,とうにお体は回復したと思ってしまっているのですが,実際相談に来る方のお話を伺うと流産して10年以上たつのにそのときのダメージが回復していないケースが良くあります.
こんなお話を聞かれると本当かなと思われるのでしょうが,つい最近もそのような患者さんが3ヶ月ぐらい血虚を補う漢方薬を飲んで子宮と卵巣の調子がすごく良くなってきたケースがありました.
流産を繰り返して,ご自分の身体に自信を失いかけている方も諦めずにご相談ください.

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