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健康コラム

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SARSと公衆衛生 2003.10.04

皆様は、今年猛威を振るったSARSを覚えておられますか。
SARSは、日本では重症急性呼吸器症候群といいます。
WHOは、病気の原因が新型のコロナウィルスと今年の4月16日に発表しました。
全世界で感染者は8437人、死者は813人となりました。(H15年7月14日WHO発表)
前回は、幸いなことに日本では感染者が発生しませんでした。
しかし、次回流行した場合は、日本がその災禍に見舞われないと言う保障はありません。
社団法人生物資源利用研究所の根路銘所長は「これから冬に入る南半球は、これからが要警戒の時期です。そこで流行すればウィルスは確実に生き残り、来冬には北半球で再びSARSが広まる可能性が高くなります」と警告しています。
9月9日、厚生労働省はシンガポールで新たな重症急性呼吸器症候群(SARS)可能性例患者が発生したことを公式発表しました。

 

抗生物質が普及する以前は、人類は感染症の脅威に常に晒されていました。
そのため、古くは、感染症の拡大を防ぐための公衆衛生が、かなり重要視されていました。
抗生物質が普及すると、恐れられた感染症も治るようになり、人々の感染症に対する恐怖心が薄れ、それに伴い公衆衛生に対する関心も低下しました。
しかし、近年になって、抗生物質に対する耐性菌の出現など、感染症の驚異は、徐々に高まってきたと思います。
再び公衆衛生が見直されることを期待したいものです。
自己防衛も必要なので、今回は家庭などで簡単に出来る消毒法をご紹介します。
まず家庭や職場での消毒薬として、入手の容易さを考慮し、家庭用の漂白剤(次亜塩素酸ナトリウムが成分である塩素系の漂白剤(5%v/v濃度)を使用)または消毒用エタノール(薬局などで入手可能)を使います。
ドアノブ・窓の取手・照明のスイッチ・ソファー・テーブル・椅子・電話機・コンピュータのキーボードとマウス・小児の玩具・床・壁など 100倍にうすめた家庭の漂白剤(家庭用漂白剤1に対して水道水99)で拭きます。
特に、手などが触れる部分は、50倍にうすめた漂白剤(家庭用漂白剤1に対して水道水49)を使用します。
その後、「から拭き」をします。金属面などについては腐食を起こすので、水を絞ったぞうきんなどで拭き取ります。
自己防衛として大切なのは、自らの抵抗力を高めることです。
SARSに感染しても全てが重症化するわけではありません。
抵抗力のある若年層では重症化したのはわずかでした。
つまり、抵抗力さえあれば、SARSもそれほど脅威ではなくなると言うことです。
漢方薬で抵抗力を高め色々な感染症から身を守ることをお勧めします。

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