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健康コラム

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糖尿病と東洋医学 2003.08.09

毎日暑いですね。しかもムシムシしていますが、皆様お元気ですか。
今回は糖尿病のお話をしたいと思います。
糖尿病らしき病気は紀元前1500年頃、エジプトにおいてパピルス エベルスに糖尿病の記載と思われる文章が認められ、「きわめて多量の尿を出す病気」と記述されています。その後、さらに、ギリシャ、ローマ、インドなどにおいても「糖尿病」という病名で記録に残っていることが発見されました。中国では、漢方の原典の著者張仲景によってかかれた医学書傷寒雑病論の中の「金匱要略」では、多くの糖尿病らしき症状なども記録されています。当時は「消渇小便利淋病」という病名でした。

 

日本においては平安時代、摂政関白として権力と富を手にした関白藤原道長。この人物の伝記である御堂関白日記にその生活ぶり、病気のことが細かく書かれていますが、その記述から糖尿病の可能性が考えられます。
「糖尿病」という学名「Diabetes」は紀元2世紀頃トルコのアリテスシュドは「多量の甘い尿を出す」症状として「多尿症」と呼び、現在では「糖尿病」と呼びます。ヨーロッパではこれについて気づいたのは17世紀になってからのことです。1776年、ドビソン(Do bison)は、科学的実験から、尿の甘いにおいがブドウ糖によるものであることを確認しました。これによって「糖尿病」という現在の病名が生まれました。しかし、20世紀まで、人々は糖尿病についての認識がなく、治療法もなく、ほとんどの患者がそのまま病死したそうです。

参考ホームページアドレス
http://www.ihealth.co.jp/index.html

 

現在でも西洋医学的に完治することはなく生活習慣を変えて自己管理の必要な病気と言うことでしょう。
東洋医学の立場から考えると生活習慣を改善しながら漢方薬などを正しく飲めば完治する可能性があると思います。
東洋医学的に糖尿病を見ると脾(膵臓を含めた消化器系全体)が弱っているのでそれを治す漢方薬を考えれば良いのではないでしょうか。
今年の気候は湿気が多く脾胃が弱りやすいようです。
したがって、脾(すい臓を含めた消化器系)が弱るので糖尿病になりやすいと思います。
今年に入ってから血糖値が上がったというご相談をよく受けました。
現在、糖尿病の患者さんをご指導しておりますが経過はすこぶる良いようです。
ただし、漢方薬は個人個人よって異なるお薬を使いますので必ず詳しいご相談が必要です。
お困りの方は是非ご相談ください。

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