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健康コラム

その他

漢方薬の瞑眩について 2002.02.09

胃腸風邪が流行っておりますが、皆様は如何でしょう。お元気ですか。
最近、好転反応(瞑眩)についてのご質問が何人かありましたので考えてみました。
確かに漢方薬を飲み始めて2、3日眠たくなるという好転反応はあります。
漢方薬が急速に効いて来て体が早く治るためにご自分の身体が寝て治すのが早いと判断したのだと思います。
頭痛、ふらつき、めまいは急速に血液循環が良くなってお風呂の湯あたりのような状態で起こるかもしれませんがそんなに長くは続きません。

 

そのため、長く続く方は他の原因があることがありますのでご相談ください。
今まで多かった事例は漢方薬のせいではなく風邪又は疲労が原因でした。

 

このように漢方薬で治癒する時に一時的に起こる身体症状を瞑眩と呼びます。
良くある事ではなく『証』と処方がぴったりあって急激に治ろうとする時に起こる現象です。
また瞑眩とは別に,『証』の選択を誤って漢方薬を投与することにより,症状の悪化や他の症状の発現をみる「誤治」がある。
通常,「誤治」の場合は反応症状が何日も持続するが,瞑眩の場合は服用後1~2日以内に現れ一過性である。
この「誤治」を通常副作用と間違われていることがございます。

 

瞑眩は前もって全く予期できないものであり、『証』にあった治療の治癒過程での一種の反応であり,服用中止や変更の必要はありません。

中国の古典のひとつ「書経」に,「もし薬して瞑眩せざればその病癒えず」とあるのが出典で,江戸時代の有名な漢方医・吉益東洞がこの言葉をかりて,薬が病気に的中すれば必ず治るが,瞑眩を起こさないようでは病気は治らないと言った。
したがって、怖がる物ではなく瞑眩が現れた時はその方のお体が素晴らしく早く治ろうとしているのですから有難いことだと考えてください。
これらのお話を良くご理解いただければ妊婦さんでも0歳児でも安心して服用していただける物であると認識されるでしょう。
私の願いは妊婦さんがお体に合った漢方薬をお飲み頂き元気な赤ちゃんを産んでいただくことです。
是非、ご相談ください。

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