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健康コラム

夏バテについて

夏バテと漢方薬 2005.06.25

最近、急に暑くなってきましたが、皆様はお元気ですか?
漢方薬の原典の傷寒雑病論に次のような条文があります。「黄汗之病両脛自冷仮令発熱此属歴節食巳汗出又身常暮臥盗汗出者此労気也若汗出者巳反発熱者久久其身必甲錯発熱不止者必生悪創若身重汗出巳輒軽者久久必身ジュンジュン即胸中痛又従腰以上必汗出下無汗腰カン弛痛如有物在皮中状劇者不能食身疼重煩燥小便不利此為黄汗…」という文章があります。
その意味は「黄色い汗の病は両足の膝から下が自然に冷える。もしそのときに発熱すると歴節病であります。
食事の後に汗が出たり、寝ているときに寝汗をかくものは疲労から来ている。
もし汗が出ると、普通の場合熱が下がって治るはずなのに、かえって発熱するような者は、長くその状態が続くと皮膚が荒れてザラザラになり、それでも発熱の止まらないものは必ずたちの悪い出来物を生ずるのである。
もし身体が重くだるくて苦しいのに汗が出ると軽くなるようなものはしばらくして必ず身体がぴくぴく痙攣するようになる。
そうなると胸の中が痛みまたは腰から上に汗をかく。
腰の骨が痛み、まるで皮膚の中に何かがあるような感じがする。
症状の激しいものは食欲が無く食べることもできず、身体がうずき、痛み、重く、だるくて火照り、ひどく苦しみ、小便の出の悪い者は黄汗の病である。」となります。

べたべたした汗をたくさんかいて下着が少し黄ばんだことはございませんか?
これが黄汗の病といわれる所以であります。
疲労が激しくなると皮膚の守りも緩んで、身体からもれ出てくるようなひどい汗をたくさんかいてしまいます。
そのために、大切な身体のエネルギーまでもれでてしまうようになります。
これから、ますます暑くなり汗をかく機会が増えますが、このような汗をかき始めたら要注意です。
ひどいあせもが出来たり、皮膚にブツブツと赤い盛り上がりが出来て、あたかも蚊にさされたかのようなふくらみが出来それがもっと大きくなることもございます。
このような時は健康のために十分な休息をおとりください。それらの症状にあった漢方薬もございます。

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