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更年期について 1998.3.5

今回は更年期について考えてみます。
西洋医学的に更年期とは基本的には卵巣機能の低下があり、

その現象は40代からみられることから、40~55才くらいを示しています。

 

閉経年齢も個人差があり一律には決めづらいわけですが、

一般には閉経後のおのおの5年間、すなわち閉経を50才とすれば、45~55才を示しています。

壮年期は、卵巣機能の低下、停止のみならず、社会や家族面からも変化が多い年代であり、

その影響も大きいのです。その更年期に出現する不定愁訴が、更年期症状なのです。

 

さて、東洋医学的には“血の道症”といわれるのが、更年期症状に当てはまります。

つまり、子宮、卵巣の機能が低下してくるわでで、その原因として、

“血虚”“冷え”“水毒”などがあげられます。

特に、血虚と冷えによって更年期症状を出す方が多く見受けられます。
これらの症状に効く代表的な漢方薬は桂枝茯苓丸、温経湯などです。
ただし、その方によっておすすめするお薬は異なりますので是非ご相談下さい。

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