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健康コラム

花粉症について

今年の花粉症の特徴 2014.04.14

花粉症はどうもPM2.5の影響もあってか例年とは違った症状の出方をしているように気がします。
鼻だけでなく目にも炎症が起きたりして、結構不快を訴える方が多かったように思います。
花粉症がないはずなのに、鼻がむずむずするとか鼻水が出ることがあるとか、咳がなかなか治らないと言う人も多かったように思います。
PM2.5は粘膜に大きな影響を及ぼし、炎症を起こします。
アレルギーでもないのに具合が悪く、何となくすっきりとしないとご相談され
た時に何が原因か良く考えてみた。
私はどうもPM2.5が怪しいと考えています。
中国では空気の缶詰が数年前から売られています。日本でも発売されています。
これからの世の中は空気さえもタダで吸えないのかと思うと寂しいかぎりです。
PM2.5は細かいチリのようなものなので、肺の奥まで入ってしまいます。
肺の奥深くまで入り、炎症を起こし刺激を与え続けるとがんになる可能性もあると一部では言われています。
PM2.5の問題は来年になると改善する可能性があればいいのですが、望み薄のような気がします。
それでは、漢方薬で対処することが、出来るのか考えてみました。
肺の機能を高め肺にはいってきた異物をどんどん体外に排泄する力を高めてくれると期待している漢方薬がございます。
私はその漢方薬を時々飲んで肺のお掃除をしていこうと思っております。次から次と困ったことが起こる世の中になってきました。
われわれ人間の生き方を見直す時が来たのではないでしょうか。
自分さえよければいいと考え方でみんなが勝手なことをしていればきっと行き詰まりはくると思います。
自然の中で人間も生かされていると言うことを知ることが今こそ必要です。

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