いよいよ花粉症の季節になりましたが、皆様はいかがお過ごしでそうか。
花粉症の患者さんの目がかゆいのをどうしたら良いか分からないと言う人が多いと思いますが、皆様はいかがしておられますか。
花粉症の患者さんにお聞きすると目薬を指していると言う方が多いようです。
市販の目薬は副作用が軽いが長時間効果が続かないので、何回もこまめに指さなければならない。
出来れば内面から原因を治していけるのが理想ですね。
東洋医学ではどう考えるかと言うと目に炎症を起こしているので、目に熱を持っていると考えます。
そのために自分の目を出してごしごし洗いたいとまで言われる人もいます。
たぶん、我慢できないほどめちゃめちゃにかゆいんでしょう。
目の中にある原因の熱を取ってあげればかゆみは次第に治まってきます。
この熱は花粉症の炎症から目に伝わって来たものでしょう。
大本の原因は下半身の冷えにあるので、そこを治すことが遠回りに見えるけど、根本的に治す近道だと思われます。
長年に渡る生活に病の原因があるとしたら、時間が多少かかってもその体質を改善することが必要です。
当店では冷えやすい体質がご本人の食生活のあるとしたら、ご指導することで治った後も健康に過ごせるようにしたいと願っております。
花粉症は鼻水が出てくしゃみだけの症状ではございません。
目もかゆみ、頭重、倦怠感、やる気の喪失、集中力の低下などがあります。
多くの方が漢方薬で目のかゆみの症状が素早く改善しておられます。
現代ではアレルギーはないのにPM2.5 のせいで目のかゆみが出ているケースもございますが、漢方薬はそんな人の症状にも対応できます。
是非、お気軽にご相談ください。