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健康コラム

花粉症について

花粉症は怖くない 2003.03.01

花粉症について考えたいと思います。

 

なお,ケンコウコラムの2月15日号“花粉症と妊婦”の内容をあわせてお読みいただけると,ご理解しやすいと思います.
花粉は目に見えないとても小さな物質です。

 

スギ花粉を例に挙げると、直径はおよそ0.3mmしかありません。

花粉は上昇気流に乗って上空まで飛んでいき、少しずつ落ちてきます。

そのため空気中にはたくさんの花粉が舞っていることになります。

私たちは呼吸などによって知らず知らずのうちに多くの花粉を体内に取り込んでいるのです。
こうして体内に入り込んだ花粉は、まず、鼻の粘膜にくっつきます。
実は花粉にはアレルギー反応を起こしやすい物質(タンパク質)が含まれています。

また花粉の種類によってアレルギー反応を起こしやすい花粉、

起こしにくい花粉があります。前者の代表例がスギやヒノキなどです。

 

ではなぜ、スギ花粉による花粉症患者が多いのでしょう。

その理由の一つは、花粉の量と関係するといわれています。

太平洋戦争で失われた森林資源の回復に各地でスギが植林されました。

それらが樹齢30年以上になり、大量の花粉をまき散らすようになりました。
少量ならアレルギー反応を起こさない人でも、大量に吸い込めば、アレルギー反応が起こってしまいます。

このような理由からスギの花粉症の患者が増えていったのです。
また、花粉症に限りませんが、アレルギーを起こす物質(抗原)に

過剰に反応してしまうアレルギー体質が現代人に増えてきたということも一因に挙げられます。

 

アレルギー反応は次のような流れで起こってきます。
まず、花粉などの抗原が身体に入ってくると、

抗原を察知したリンパ球(白血球の成分の一つ)はその抗原に合った抗体を作ります。

この抗体が体中のあちこちにある肥満細胞の表面にある受容体にくっつきます。

次に同じ抗原が侵入してくると、抗体は抗原と結びつき肥満細胞に信号を送ります。

そして、肥満細胞はさまざまな炎症を起こす化学伝達物質(ヒスタミンやロイコトリエン)を出すのです。

ヒスタミンが鼻の奥にある三叉神経の末端を刺激すると、くしゃみが出ます。

さらにくしゃみの反応で鼻水も出てきます。

また、化学伝達物質は直接、鼻のうっ血や浮腫を引き起こすため、鼻もつまります。
本来なら身体にとって有害なものを排除するのが免疫(アレルギー)反応の目的です。

しかしこの反応が過剰になり、さほど害のない異物に対しても反応するのが、

花粉症やアトピー性皮膚炎、気管支喘息などのアレルギー反応です。
東洋医学的には、今年の花粉症の状態は、

火運不及という運気のせいで心が弱り皮膚と腎が冷えていると考えます。
心を補い肺と腎を温めることによってたちまち目のかゆみが止まります。
当店にもたくさんの花粉症の患者さんが来られますが、良くなったと喜ばれています。

是非、ご相談ください。

財団法人アレルギー協会のホームページを一部参考にしました。

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