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健康コラム

花粉症について

来年の花粉症対策をしてますか? 2010.10.16

来年のスギ花粉の飛散量は今年の夏の日照量と積算温度によってきまります。
今年の夏は猛暑でしたので来年は今年の5倍(マスコミによっては20倍とも)は飛散すると予想されています。
今から花粉症の対策をしておかないと来年になって症状が出てからあわてて始めても治るのに時間がかかりその間我慢が出来ますか。
アレルギー体質の患者さんの多くは体温が低めの傾向があります。
つまりからだが冷えているので、その冷えを今から温めるようにしていけば、来年の花粉症の症状を軽くすることが出来ると思います。
毎年花粉症の患者さんは症状がいよいよ我慢できなくなってから、相談に駆けつけてこられる場合が多いようです。
前もって準備している患者さんは症状が現れる前に予防できるので、症状は軽くなるかまったく症状が出なくてすんで助かったと喜んでいただいています。
花粉症は春だけでなく5月、6月にも症状が出たり、秋でも出る人がいます。
ハウスダストにも敏感に反応する患者さんは年中鼻がむずむずして治りきらずに1年中鼻がすっきりしないと困っているケースもあります。
いまから、冷たいものや身体を冷やす果物や生ものは控えて食事に気をつけてください。
漢方薬には色々身体を温めるものはたくさんあります。
アレルギー体質の人は低体温で免疫力が低下して過敏になった状態だと思います。
常日頃より漢方薬を服用し続けて身体を温め体温を36,5℃以上にしましょう。
体温が高くなると免疫力が高まるので、アレルギー体質の改善を助けてくれると思います。
風邪を引いたときに体温が上昇して、時には高熱になるのは体温を高くすると免疫力が上昇するからですね。
反対に体温が一度下がると代謝が半分ぐらいに落ちるといわれています。
体温が下がると元気が出なくなり、すぐ疲れる身体になってしまいます。
健康のためにも体を温める食品を取り、適度な運動をして体温を上げましょう。

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