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健康コラム

子どもの病気について

子供に薬が効かない 2007.06.16

AERAの6月4日号に「子供に薬が効かない」という記事が載りました。
「9ヶ月になるA君が保育園に通い始めて4月中旬、A君は咳き込んでゼーゼーと苦しそうな息づかいとなり、39度の熱も出た。東京の大病院の小児科へ行きレントゲン検査をしたら胸に白い影が見え、肺炎を発症していた。入院し、原因菌として頻度が高い肺炎球菌に聞くペニシリン系抗生物質の点滴を受けた。
4日後、鼻水などを検査した結果、この抗生物質が効きにくい耐性菌が発見された。ただ熱も下がり、食欲も出てきたので退院した。咳は残った状態であった。
翌々日、再び40度近く発熱し、咳もひどくぐったりしてきたため再入院。…
この後のすっきり治らず、最後は現段階では「最終兵器」と呼ばれている最強の抗生物質を投与してようやく退院できた。」という記事を目にしました。
いよいよ来るべきものがきたという感じです。抗生物質のおかげで感染症によって亡くなる患者が減ったのは事実ですが、少し抗生物質に頼りすぎたために使用頻度が上がり抗生物質の耐性菌が出てきてしまいました。
新しい抗生物質が出来て使用し始めるといずれその抗生物質に対する耐性菌が出てきるというイタチゴッコになります。
この耐性菌は困ったことに抗生物質を飲んだ本人だけでなくその人から他の子供にも感染するということがあります。
それから、抗生物質を処方された患者の側も飲んだり飲まなかったりして決められた服用法を守らないケースや中途半端で服用を中止してしまうケースがあります。
完全に治って服用を中止するのはよいのですが、まだ治りきっていないのに服用を中止すると血中の抗生物質の濃度がだんだん下がってきて細菌に対して耐性を獲得するチャンスを与えるようなものです。
中耳炎がなかなか治らなくてお困りのお子さんのご相談がありましたが、腎が冷えていましたので、腎を温める漢方薬を飲んでいただきすっかり治って喜ばれたこともあります。
ちなみに東洋医学では腎と耳は関係が有ると考えます。
感染症には現代医学だけでなく漢方薬も有効なものがありますので、なかなか治りづらくてお困りの方はぜひご相談ください。

ケンコウ薬局

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