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健康コラム

子どもの病気について

子どもの病気についてNo.3 2004.11.29

今回はお子さんに良く発生する中耳炎の話をしたいと思います。
耳の側は少陽胆経が取り巻いているのでその経絡に芯熱がこもって起こることが非常に多いと思います。
風邪がこじれて、風邪の芯熱が体内に残り、少陽胆経に入り中耳炎を起こすことがあります。
これは柴胡を配合した漢方薬で治ることが良くあります。
このようなときには午前10時頃と午後3時前後に症状が強くなることがございます。
さらに、耳は腎の状態を窺い知るところと言われています。
そのために、少陰腎経に変調を来たして起こることもあるでしょう。
腎は冷えに弱いので、お体が冷えて起こることもあります。
冬はお風呂に入ってお体を十分に温められることが大切です。
どうしてもお子様は冷たいものが好きなのでジュース、果物、アイスクリーム、シャーベットなどを取り過ぎてしまいます。

 

今年の運気は土運太過で甲申牛黄土星という年で胃に芯熱を持ちやすく腎が弱くなりがちです。
11月に入ってから、急に寒くなってきました。
このような天候はお体をかなり冷やすことになるでしょう。
腎の弱い体質を持った方は特に気を付けられることが大切です。
さらに症状が進行して、患部から水(体液)が出てきたりします。
この体液は透明なときもございますが、黄色ときもあります。
透明なときは冷えている可能性がありますが、黄色いときは膿んでいて、芯熱が内部にあるでしょう。
浸出液が透明なときは水毒と考えて黄耆を配合した処方を考えます。
浸出液が黄色いときは枳実の入った処方で耳の奥の芯熱を取ってあげるとよいでしょう。
通常は自然治癒することもございますが、長引く場合もございます。
きちんと治療されることをお勧めいたします。

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