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健康コラム

インフルエンザについて

家族がインフルエンザにかかったら 2009.05.30

だんだん新型インフルエンザの感染は拡大してきました。
これからはかかったらどうするかという対策を考えるときになってきました。
皆様が読まれるときは私が原稿を書いているときよりも状況がさらに進行していると思われます。
市場からマスクがなくなり、買えなくて困っているという話が増えてきました。
新型インフルエンザのために今年は冬の需要が増えるときの何倍も売れて、供給が追いつかない状態です。
インターネットでも売り切れ続出で、5月21日時点で6月中旬にならないと取り寄せることが出来ない状況です。
マスクでウイルスの感染を完全に防ぐことは出来ないが人にうつさないという効果は期待できる。
感染を防ぐには必要のない外出を出来るだけ控える。学校が休校中に外出すれば休校の意味がなくなる。外出しても人込みを避け、うがいと15秒以上の手洗いを心がける。
家族が新型インフルエンザにかかったときに、病院で受診をして重症な場合を除いては自宅療養ということになるので、家族に次々に感染が広がる危険性がある。
家族はマスクをして、患者の看病をするようして、もちろん患者もマスクをして、別室で静養し、同室で就寝することは感染する可能性が高まるので避ける。
家族はうがいと石けんによる手洗いを励行する。
患者を看護した後は、手指のアルコール消毒を心がける。患者の使った食器や衣類は通常の洗剤で洗い、乾燥させれば消毒できる。以上の注意が必要です。
新型インフルエンザは通常の季節性インフルエンザの症状に似ているのでそれほど神経質にならなくていいと思う。
高熱は出るが病原性は低く、タミフルなどの薬が効くため、早期の発見、治療が重要である。
感染力は高く、糖尿病やぜんそく、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの持病を持つ人や妊婦が感染することは避けたほうが良い。
東洋医学的に考えると新型インフルエンザは肺に芯熱がこもり、それが他の臓器にも芯熱をこもらせて、症状がでると考えられる。
したがって、肺や胃や肝臓などの芯熱を取る漢方薬を事前に用意しておけば対応できると思う。

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