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健康コラム

インフルエンザについて

インフルエンザを治すには 2009.12.12

いよいよインフルエンザが本格的な流行期を迎えました。
病院に人があふれたいへんな状態になってきました。
しかし、少し冷静になって考えて見ましょう。
インフルエンザは免疫力があれば自分で治ろうとしてくれるのです。
まずは日ごろから食事に気をつけてご飯をきちんと食べて胃腸の具合がよければ免疫力は低下しづらいでしょう。
さて、インフルエンザにかかったときにはどのような症状が出るのでしょうか。
咽頭痛、喉がいがらっぽいなどの違和感、咳などの上気道炎症状、頭が重い、頭痛、寒気、熱感、発熱(38℃を超える発熱)、関節痛、筋肉痛などに加え、鼻汁、全身倦怠感等の全身症状が強いことが特徴です。
ただし、今年のインフルエンザの特徴として胃腸症状(むかつき、下痢、腹痛)などが出て、あまり高い発熱がないこともあります。
インフルエンザの治すにはどうすればいいのでしょうか。
病院で処方された薬と併用でインフルエンザの症状に合った漢方薬を服用することをお勧めします。
インフルエンザはたとえ高熱が出なくても体の内部に熱を持ちますので、熱く感じたり、だるくなったりします。
その熱を発汗によって体外に出してしまえばよいのです。
食事のときにお粥を食べると胃腸を温めて発汗しやすくなります。
発汗するために漢方薬を飲んだら、暖かいところで風にも当たらず発汗しやすくすることが必要です。
寒いところに居たり、風に当たると漢方薬で皮膚を温めて発汗させた効果が出にくくなります。
インフルエンザは感染したら、体内に侵入して患者の細胞の中でどんどん増えてきます。
インフルエンザを治すには時間が勝負ということです。喉の痛みやいがらっぽさを感じたらすぐに漢方薬をお飲みください。
当店ではインフルエンザの症状に対応する漢方薬をお勧めしていますので、インフルエンザにかかる前から常備していただくと安心だとお思います。

ケンコウ薬店

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