読者の皆様お元気ですか。
今年は木運不及という運気の年で胃腸など消化器官が弱って栄養の吸収が悪く、
貧血になりやすくなっております。くれぐれも暴飲暴食はさけてご養生願います。
さて、基礎体温表というのはご存じの事と思いますが、付け方を復習しましょう。
基礎体温は婦人体温計で測ります。
電子体温計は便利ですが、正確さは水銀体温計の方が優れています。
毎朝同じ時刻に目覚めて身体を動かす前に布団の中で5分間、
体温計を舌の下にくわえるようにして測ります。
測る時刻が遅くなったり身体を動かしたりすると、体温は高くなります。
体温と共に体調も記載しておきましょう。
基礎体温の変化によって排卵の有無やホルモンの分泌状態等がある程度推定できます。
排卵している場合、基礎体温は二相性を示します。
最近、若い女性ほど血が弱り、冷えているので
高温期(36.7℃以上)が14日ない人が増加しています。
これでは流産しやすいのではないかと私は思います。気になる方はご相談下さい。