不妊症で多くの相談をおうけして心配になるのは、
胎児に危険な環境になってきたのではないかと思う事です。
そこで次のような臨床データがあります。
昭和大学藤ケ丘病院産婦人科の野獄幸正教授が
胎児が体内で死亡してしまったお母さんの羊水を調べたところ、
羊水中の乳酸の濃度が異常に高くなっていることに気がつきました。
その値は、普通の正常分娩するお母さんの羊水中の濃度の三倍程度だったといいます。
乳酸とは、胎児の老廃物であり、胎児の吸収が不十分であるために濃度が高かったのでしょう。
いずれにしても胎児に何らかの異常が生じる場合には、
胎児を育む羊水にも異常があるということです。
羊水は、お母さんが毎日飲む水で出来ていますので、
いかに”生体に適する水”を飲むかが大切だと思います。
これから赤ちゃんを生む方は、清涼飲料水、コーヒー、お酒、たばこは極力控えて下さい。
そして生体に最も適する水、電子水と漢方薬で赤ちゃんに最良の環境を作ってあげることが、
不妊症の治療にもつながると思います。
是非お気軽にご相談下さい。