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健康コラム

不定愁訴について

天候不順と健康 2011.06.04

今年は天候が不順で急に暑くなりましたね。
1日の間にも温度差があり体調を維持することが出来なくなっている人が増えています。
自律神経が乱れ不定愁訴のような症状が出てなんとなく不快感を覚えているというご相談を良く受けます。
頭が痛い、めまいがする、ふらつく、動悸がする、食欲にむらがある、やる気が出ない、不眠、熟睡できない、なんとなくだるい、身体が重い、足がだるい、耳鳴り、精力減退がするなど中で複数の症状を訴えている人が多いです。
大人から子供までなんとなく体調がすぐれないという人が増えているような気がします。
いまさらながらですが、人間は自然に生かされているので天候が不順になりますと体調も連動して不順になるように思います。
こんなときには毎日の生活が大切になってきます。
自然に反する生活をしていると身体に負担がかかるので、無理を重ねれば持ちこたえれずに身体に変調をきたすのではないでしょうか。
人間は昼行性動物(昼間に行動し夜間は休む動物)なのでよく遅くまで起きて仕事をしたり、勉強をしたりしていると疲労が貯まることになります。
子供は夜の9時ごろになると早く寝るようにしつけている親が昔は多かったと思いますが、今はかなり遅くまで起きているお子さんもいるという話を聞きます。
このような生活は老若男女に拘らず身体に対する負担がかかると思います。
夜に真っ暗なところで寝ると成長ホルモンが良く分泌されるようです。
成長ホルモンは子供の身長を伸ばすだけでなく、大人の場合はアンチエイジング効果(若返り)が期待されています。
夜にお仕事などで起きていなければならない方はお体に負担がかかっていることを考慮して養生を心がけていただきたいと思います。
自律神経が乱れて体調を壊された時には是非ご相談ください。

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