今回は緑茶に多く含まれるアミノ酸のテアニンの効用を考えてみたいと思います。
まずテアニンをラットに経口投与して脳内の神経伝達物質量を調べたところ、
記憶学習能力との関連が示唆されるドーパミンが顕著に増加しました。
他にも高血圧のラットにテアニンを経口投与したところ、
投与量にしたがって最大血圧、最小血圧、平均血圧ともに低下傾向を示しました。
その他、テアニンによって副交感神経の活動が高まることが分かりました。
つまり「リラックス感」を得ているのではないかと予測ができます。
人に対する実験でも同様の結果が得られ、α波の現れる回数が増加しました。
これは昔から緑茶にはリラックス効果があると言われきたことが証明されはじめたと言うことでしょう。
その他、テアニンには自律神経失調症、月経前症候群、
不眠症にも副作用の心配なく使用できるので朗報になるのではと私も期待しております。
近いうちに試作品が出来ましたらモニターを募集したいと思います。
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