最近テレビ、新聞で話題のダイオキシンをご存じですか。
このダイオキンシン汚染でベトナムの奇形児発生率が高いことは有名ですが、
日本も世界的に見れば高いと言われています。
またダイオキシンは動物実験によって胸腺を萎縮させることが分かっています。
胸腺は免疫機能をつかさどる臓器で、小児期に非常によく発達するのです。
今の子供たちがすぐ風邪をひきやすいのもアトピーの子が3人に1人は生まれると言われているのも、
ダイオキシンとの関連をうたがう必要があると思います。
その他、ダイオキシンはホルモン代謝異常を引き起こし黄体形成ホルモンの分泌を悪くするようです。
その結果男性の精子を作る能力や女性の子宮内膜の形成にも影響が出てくるのだと思います。
その猛毒のダイオキシンを体外排泄するには食物せんい、
葉緑素、朝鮮人参、ニンニク、霊芝などが良いでしょう。