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健康コラム

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タミフルの副作用について 2005.12.02

最近風邪が流行っておりますが皆様はお元気ですか?
今年は金運不及の年なので肺が弱り易く,風邪やインフルエンザが流行る傾向にあると思います.
ところで「タミフル」の副作用について話題になっておりますがご存知ですか?
タミフルの副作用の中で話題に上ったのは「幻覚症状」です.
インフルエンザは東洋医学では「傷寒」といいます.
タミフルはインフルエンザウィルスの増殖を抑える薬です.
「傷寒」はまず初期は太陽膀胱経に熱を持ちます.
インフルエンザウィルスの増殖を抑えるということは,太陽膀胱経の熱を下げると考えられます.
その太陽膀胱経は腎と脳に関係があります.
太陽膀胱経は足の小指から始まり,背中の両側を通って頭の上を通り目頭の所まできます.
太陽膀胱経の熱を下げることが強ければ腎の熱をとり,脳にも影響が出て幻覚症状が出る可能性があってもおかしくはありません.
なぜなら,幻覚症状は脳の陽気の不足によって生ずると思います.
ただし,それほど頻繁に出る副作用ではないでしょう.
タミフルの副作用は世界中の7割以上を使用している日本だけ特異的に出ています.
日本で子どもに使われる使用量はアメリカの約13倍にもなります.
現在のところ子どもにだけ「幻覚症状」の副作用が報告されています.
インフルエンザは東洋医学の得意とするところであります.
東洋医学の原典が「傷寒雑病論」といい,「傷寒」という病について一番たくさん書かれています.
傷寒雑病論が書かれた約2000年前は「傷寒」多くの人が亡くなっていました.
そのために非常に重要視しています.
「傷寒」から起きてくる病気のことがたくさん解説してあります.
「葛根湯」という有名な漢方薬がありますが,風邪の薬と思っている方が多いでしょうが,実はインフルエンザにも使うことがあります.
インフルエンザは全てこれで治るというわけではありませんが,重湯で葛根湯を飲むと体表(身体の表面の皮膚と血管)が温まるので,発汗する力が強くなり汗をかいて体表にこもった熱を体外に追い出すことが出来ます.
現代医学的に考えればウィルスを体外に追い出してしまうということでしょう.

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