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健康コラム

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中国やせ薬と漢方薬は無関係  2002.08.10

この頃、「自分の飲んでいる漢方薬は大丈夫でしょうか。」というお問い合わせが増えております。
先に結論から申しますとまったく漢方薬との関係はまったくございません。
今回の中国やせ薬の事件で漢方薬に対するイメージがずいぶん低下しました。
しかし、その原因は誤解に基づくものですから正しい知識を持って頂きたいと思います。

 

日本で問題が発覚する前にすでに英国の医師は、中国製健康食品中から、今回日本で検出されたのと同じ食欲抑制剤フェンフルラミンを検出。「健康食品を利用する多くの人が同様の症状を起こす可能性がある」と指摘していた。
米食品医薬品局によると、米国ではフェンフルラミンを含む食欲抑制剤によって、心臓弁への副作用が見つかったとして1997年に販売を禁止。
問題を指摘した英・サウスエンド病院の医師グループは今年3月、これらの症例を学会誌に発表。行政による検査と流通規制などを求めていた。
米国では医師の処方薬だったフェンフルラミンの販売を97年に禁止。また、発がん物質で腎臓に障害を与えるアリストロキン酸を含むとして、中国製ダイエット食品などの販売禁止措置を取ったことがあるという。
だが、日本では、フェンフルラミンを含む健康食品だけでなく、中国製のフェンフルラミン自体が食欲抑制剤としてインターネットで売られており、これらの教訓が生かされなかったのが残念です。

 

厚生労働省の発表によると、中国製「やせ薬」からN―ニトロソ―フェンフルラミンが検出された。
フェンフルラミンのN―ニトロソ化合物は、化学構造がわずかに違ったもので薬理効果は不明だが、減量効果を狙ったのは間違いない。
この物質が肝臓に直接悪影響を及ぼすというデータはないが肝臓がダメージを受けるのは当然かもしれません。 
体内に吸収された物は必ず肝臓を通り分解・解毒される。N―ニトロソ化合物も肝臓は分解して無害な物にかえるために働き限界が来て肝障害を起こしたのでしょう。肝臓疾患の原因の20%ぐらいは薬物などによるものがある。現代社会では食品添加物をはじめ農薬、環境汚染物質などたくさんの化学物質を口から入れている。さらに余計な物が入ってくるとなると肝臓は悲鳴を上げるでしょう。これからは口に入れるものは例えダイエットの健康食品でも十分にご注意ください。

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