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健康コラム

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狂牛病について 2001.10.08

今年日本で8月に狂牛病の牛が発見され大変大きなニュースになりました。
それで私も遅ればせながら調べてみてこれはとんでもない事態になったことが分かりました。
狂牛病の正式名称はBSE=Bovine Spongiform Encephalopathy牛スポンジ状脳症といいます。
この名が示すように発病した牛は解剖すると脳が縮みスポンジのように孔があいています。
そして困ったことに人間にも感染するということです。

 

1996年イギリス政府は「人が狂牛病の肉を食べると新ヤコブ病にかかるリスクがある。」という衝撃的な発表を行った。
新ヤコブ病の正式名称はクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)といい発見した二人の医師の名前が付きました。
これらの病気の病原体はプリオンと命名された。

プリオンとは感染性タンパク微粒子のことであり,核酸に影響を与える処理によって不活化されることはない。

つまり分かり易く言いますと30分間煮沸、2ヶ月冷凍、ホルマリン処理、フェノール滅菌、紫外線照射などの方法で処理してもびくともしないほとんど不死身の病原体です。
狂牛病は脳の病気なので東洋医学的に考えると脳に水がたまって水毒状態と考えたら対応できそうな気がします。
これは私が考えるに元々草食動物に肉骨粉を食べさせるという,

自然の摂理に反する事をしたことが大きな間違いだったのでしょう。

 

今年は次々と考えさせられる事件が続きます。
今までの価値観を大きく揺るがす事件が頻発して来ました。
これは原点に返って健康や食事を見つめなおす良い機会ではないでしょうか。
日本人は本来、米を中心にして食生活を長年に渡って続けてきた民族です。
それがここ数十年で大きく変えてしまった事が生活習慣病の異常な増加を促したのではないでしょうか。

 

健康作りを実践をしたいと思っておられる方は是非御相談ください。

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