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健康コラム

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免疫と健康 2000.10.30

哺乳類の免疫システムはリンパ球やマクロファージといった

「白血球」と呼ばれる細胞によって成り立っています。

白血球は体内に張り巡らされた血管内を循環し、不信な侵略者がいないか監視しています。

そして、人体に侵入して来た病原体に会うと白血球はそれまで眠っていた機能を活発に働かせます。

 

哺乳類の免疫システムは二つの異なる系統に分類できます。

一つは無脊椎動物から脊椎動物に至るまで幅広い生物が持っている「自然免疫」です。

もう一つは脊椎動物だけが持つ「獲得免疫」です。

病原体などの侵略者に対していち早く対応して病気を防ぐのが自然免疫です。

しかし、一度突破されると自分の力でその病原体を見つける事がほとんど出来なくなります。

 

このような緊急事態に人体は獲得免疫で対抗します。

獲得免疫でもっとも活躍するのが「抗体」と呼ばれるたんぱく質の分子です。

病原体に感染すると直ちに抗体が血液中に現れます。

抗体には獲得免疫の三つの重要な特徴をにないます。
第一に抗体はあらゆる侵略者を認識する事が出来ます。

第二に一度であった侵略者に対して特異的に攻撃を加える事が出来ます。

そして、第三に一度出会った侵略者が次に侵入して来たときに直ちに攻撃をします。
獲得免疫は一度出会った敵を記憶する事が出来るのです。

しかし、獲得免疫の欠点は自己と非自己を上手く区別できない事です。

そのために自分の細胞を間違えて侵略者とみなし攻撃してしまうのが自己免疫疾患(リウマチ、膠原病など)です。
このように巧妙に侵入者から自分を守る仕組みが出来ているにもかかわらず

いとも簡単に風邪をひいたり、病気になったりするのは不思議だと思いませんか。

 

東洋医学的に考えますと免疫は外部に対する防波堤の役割ですから肺経の働きでしょう。

したがって、肺経が冷えやすければ風邪を引きやすくなります。
東洋医学的に考える病気の原因は五邪があります。

ちなみに五邪とは風邪、寒邪、湿邪、暑邪、飲食労倦を指します。

その中でも最近の病気の多くの原因には疲労と冷えがあります。

これからは気候も寒くなりますのでくれぐれも冷たい物を取り過ぎないようにしましょう。
免疫力を高める漢方薬がありますので風邪を引きやすくて困っている方は是非ご相談下さい。

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