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健康コラム

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暑い夏の後は咳と下痢が多い 2010.09.04

皆様の周りで咳をしている方が増えていませんか。
夏が暑すぎると肺が疲れてしまって、咳をする人が多くなると思います。
漢方薬の原典である傷寒雑病論に次のような文章があります。
原文は省略して意味を要約しました。
「夏の暑さに侵されて病まないと、秋になって必ずマラリアのような瘧の病を起こすようになります。また、秋になって湿に侵されて、病まないと、冬になって、必ず咳を発する病を起こしてしまう。」とあります。
暦の上で今年の秋は8月7日から始まっています。
秋になっても湿気が多いから、この文章にあるように冬になって咳を発する病気を起こすと言われています。
暦の上の今年の冬は11月7日ですが、すでに咳をしている人は増え始めています。
咳をする病を起こすということは肺が弱っているということです。肺の弱い人は今から十分に注意するべきです。
風邪を引かないように十分に休養を取って、身体を休め食養生もして免疫力を落とさないように心がけるべきでしょう。
東洋医学では肺は大腸を養っていると考えるので、肺が弱れば大腸も弱り下痢をしやすくなります。
したがって、腸が弱れば吐きくだしの風邪を引くこともあるでしょう。
本来日本人が昔から食べていた食品を中心にした食生活にすべきときがきたということです。
天候が異常なときは生活に問題がある方ほど大きく崩れます。日ごろ養生しているか否かによってこういうときほどいやというほど思い知らされます。
今年の冬の風邪はたいへんつらいことが予想されます。今から準備を怠り無くされることをお勧めします。

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