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健康コラム

風邪について

今年の風邪対策 2003.11.16

急に冷え込んできましたが、皆様は風邪など引かれていませんか。
今年の風邪は、咳が残ることが多いような気がします。
最近は、昼間に温かくて、朝晩が急に冷えたりすることが多いですね。
そこで、昼間の温かいときに体の内部に芯熱が入り、急に外が冷えてきて皮膚が冷やされ、熱の発散が出来なくなり、閉じ込められてこもってしまいます。
その芯熱を出したいために、咳がしつこく出てくるのでしょう。
当店でも11月前後から、特にこのような患者さんが増えてきました。
咳止めのお薬を飲まれてもなかなか咳が治まらないとか、喘息のように胸苦しく息がしづらい、声がかすれて出ないというような症状を訴える方が多いです。
もっと酷くなると胸が痛い、血痰が出る、肺炎のような症状を現すでしょう。
今年は今のところさほど気温が冷えてきていないので風邪、インフルエンザが本格化していないから助かっています。
しかし、これからますます寒くなってくると、昨年の暮れから騒がれたSARSの悪夢がよみがえってきそうです。

 

風邪は、冷えと疲れ(抵抗力の低下)が原因と思います。
東洋医学では、風邪は寒と風に当たってなる病と考えます。
体力があり、体表すなわち皮膚の血行が良く温かければ寒や風に当たってもその邪気を体内に入れずにはね返すでしょう。
昔は、乾布摩擦をすることによって皮膚の血行を良くし、風邪の予防をしました。
さらには、乾布摩擦によって皮膚の親玉である肺も強くして喘息を克服しようとしました。
寒い冬でも冷たい水をかぶって皮膚を鍛えようとしました。
しかし、今ではそんな方法は受け入れがたいと思われます。
東洋医学では、肺(気管支、皮膚、鼻)は脾胃に助けられていると考えられます。
したがって、胃を温めるようにすれば肺も温まり、その子分である皮膚も温まると言うことになります。
このように考えていくと、胃を冷やすことは、風邪を引きやすくすると言うことがお分かりになると思います。
結論を申し上げますと、胃を温めるものを取るように心がけ、胃を冷やす冷たいものや果物やジュースを控えることが風邪の予防になるということです。

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