立秋を過ぎてから少しづつではありますが、気温が下がることが出てきました。
気温が下がると今まで24時間冷房をかけっぱなしにしていたので身体が冷えています。
気温が下がると冷房病が出てきます。症状はめまい、平衡感覚が乱れてふらつく、まっすぐ歩いているつもりでも片方に曲がって行く、昼間から眠い、頭がボーとして集中力が低下するなどの症状が出やすくなります。冷房によって腎臓が冷えた事によって起こる状態です。改善するには腎臓を温める漢方薬を飲んで治していただければ治っていきます。
やたら眠たくなったり、車を運転していてもまっすぐ走れなくなってる危険な事もあるので是非早く直されることをお勧めします。これからもまだまだ暑い日が続きますので冷房をかけない訳にはいきません。 少し涼しくなってからの方が冷房病になり易いでしょうね。 冷房を使わなくて良くなるまでの期間は冷房病に対するご注意は必要でしょうね。
とにかく、やたら眠たくなりあくびを連発し始めたら冷房病を疑ってください。 腎の冷えがあるので、肌も乾燥しやすく尿も近くなるでしょう。 とにかく、これが長期化するとやる気がなくなり集中力が低下して仕事などでうっかりミスが増えてくることがあります。 これからは少し涼しいので冷房で冷えやすいから特に足を冷やさないように靴下をはいて寝るとか気を付けていただくと良いと思います。
9月になって涼しくなる前に冷たいものを取るのを少しづつ控えるとかの準備をしておいていただく事も必要だと思います。 身体に冷えが残っていると涼しくなってきたときに冷えに対応できなくて風邪をひきやすくなります。これから先の季節も考えてお過ごしください。