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健康コラム

冷えについて

血圧はどうして高くなるのか 2007.01.06

今年になって少しずつ寒くなってきましたね。
寒くなると血圧が上がりやすくなってきます。
ではどうして冬になると血圧は高くなるのでしょうか?
血液には酸素や栄養素を全身の細胞に運ぶという大切な役割があります。
冬になると寒さで血管が収縮して血流が悪くなりますので、前身に酸素や栄養分を細胞の隅々まで送り届けるのが難しくなります。
そこで心臓が血液を送り出す圧力を強くして血圧を上げて、栄養を全身に送り届けようとします。
したがって、ある程度血圧が上昇することはむしろ自然なことなのです。
さらに血圧が上がる原因として加齢もあります。
人は加齢に伴い誰でもある程度は血液の循環が悪くなります。
それによって、先ほどと同じ理由で血圧が上がることになります。
現代医学では高血圧の原因を血液循環の悪化や加齢だけでなく、ストレスや肥満、運動不足、栄養のバランスの悪い食事などさまざまの原因があると考えています。
腎臓や糖尿病などに原因がある高血圧などのほかに原因の分からない高血圧を「本態性高血圧」と呼んでいます。
日本では本態性高血圧、つまり原因不明の高血圧が約90%を占めています。
それでは東洋医学的に高血圧はどうして起こるかと考えますと腎と心のバランスが崩れて気が上昇することによって血圧を上げているということです。
東洋医学ではある臓器が他の臓器を助けたり、抑圧したりする関係があると考えます。
助けるのを「相生」といい、抑圧するのが「相克」といいます。
腎は心を抑圧してコントロールする「相克」の関係にあります。
この「腎」の力がなんらかに理由で衰えて「心」をコントロールで出来なくなって、血液循環が変わり血圧が高くなるということです。
東洋医学では「心」といいましても現代医学で言う心臓だけを指しているわけでなく血液循環なども含まれます。
したがって、血圧を安定させるためには腎の力を回復させることが重要ということです。

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