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健康コラム

アトピーについて

アトピーと陽明病 2005.05.14

東洋医学には西洋医学とはまったく異なる独自の病名があることを一般には知られていません。
今回はその中でも陽明病とアトピーの事を考えたいと思います。
まず陽明病とは何かといいますと太陽の経を病んでいる病人に汗を発したり、下したり、小便を出させたりすることによって体液にむらを生じ、胃中が乾燥したために足の陽明胃経に熱が入って陽明病となる。この熱が原因で、様々な症状が出ます。
漢方薬の原典の傷寒雑病論に「陽明病発熱汗出此為熱越不能発黄也但頭汗出身無汗剤頸而還小便不利渇引水漿者此為オ熱在裏身必発黄」という文章があります。
その意味は「陽明病で発熱して汗が出るのは熱越としょうす。熱越とは体内の熱が皮膚を越えるので黄疸にならない。
その場合に汗が頭からだけ出て身体には汗が出ずに頸を境にして下からだけしか汗が出ない。
その上に小便の出が悪くて、咽が渇いて水や酸っぱい水をひっきりなしに飲みたがるものはオ熱が裏にあるのですから、体に必ず黄を発するのである。」となります。
つまり、陽明病になっても汗でその熱が出てしまえば病気にならない。
頸から下しか汗が出ないで小便の出が悪く咽が渇くのは内部に芯熱を持っているからである。
このような時には黄疸になることもある。
最近ご相談にのった患者さんに芯熱が出きらないで、皮膚の色が少し黄色くなり、出来物のようなものが出来てきた方がおられました。
アトピーの患者さんの中にもこのような症を持つ方が時々おられます。
胃と肝に芯熱を持ち、その熱で皮膚が乾燥したり、皮膚が一部崩れてくる場合がございます。
アトピーでこのような患者さんにお飲みいただき、たいへんきれいになられたことがあります。

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