最近、これから不妊治療を始めていただく患者さんのために
漢方薬で不妊症が治り元気な赤ちゃんを産んでいただいた患者さんたちの生の声を集めたいと思いました。
今回はそのお1人の実例としてご本人の文章をそのまま一部掲載させて頂きます。
2002年冬、私達に待望の赤ちゃんが生まれました。
何年も長い間待っていましたのでこうして手の中に抱いていると
とても不思議な気持ちと共に私にはこの待っていた時間も必要だったのかなとつくづく思っています。
といいますのも私自身漢方、レバコールを飲んで妊娠出産できたので
本当に元気で他の赤ちゃんとはちょっと違うかも!と思えるほど良い赤ちゃんを迎えることが出来たからです。
何が違うかと言いますと他の方々からよく言われるのが「とても表情が豊か」ということです。
1ヶ月中頃にはよく笑う様になり、特に寝起きがごきげんでニコニコとうれしそうにしています。
また、私の友人などにも満面の笑みで笑いかけますのでうわー表情が豊かだね。
いつもこんなにニコニコしているの?」と驚いた様に言われます。
また、目の輝きは市の集まりで同じ位の子と並べてみた時。明らかな違いがありました。
先生もおっしゃていましたが、本当に生き生き輝いていて見られている私がすい込まれそうです。
見ている時もただ見ているのではなく、何かを言いたそうに目の奥でうったえかけるように見つめてきます。
よく他の人から「何かを言いたそうだねぇ」と言われます。
まさに目から生きる力がキラキラと輝き出ているかの様です。
1ヶ月20日頃にはおなかのすいている時、
私の目を見つめながら手を口にもっていってトントン「おっぱいちょうだい」とジェスチャーで伝えてくるようになりました。
そして、2ケ月に入いるとやはりしっかりと私の目を見ながら
目を輝かせ楽しそうにお話を「オックン、オックン、アグー」としてくれるようになりました。
まるで字幕があったら訳されて出て来そうな程一生懸命何かを伝えてくれているのがこちらまで伝わってきます。
先生はよく「頭のいい子が生まれてみえますよ」とおっしゃっていましたが、
本当にその通りかも!?と思い楽しみなことが増えて来ました。
何と言っても好奇心旺盛です。