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健康コラム

不定愁訴について

不眠症で悩んでいる人が多い 2010.06.05

やっと温かくなってきましたが、皆様は健康にお過ごしでしょうか。
今年は気温が急激に変化することが多いので体調を壊しておられる人が多いように思います。
少しぐらいは無理をしても今までは大丈夫だったからと油断せずに、夜は早めに寝てお体を十分に休めることが必要です。
ところで読者の皆様は夜ぐっすり眠れますか。
不妊症で悩んでご相談いただくことが、意外に良くあります。
以前は高齢の方が多かったような気がしますが、昨今は若い人にも不眠症が増えているようです。
国内では2400万人が睡眠障害に悩んでいるということを聞きます。
経済状況の低迷や雇用不安など社会的な不安感や人間関係のストレスによって、神経が疲れ果て睡眠障害をかかえる人が多くなってきたのでしょうか。
当店では不眠症は大きく分けて2週類に分類します。
まず一つは高齢の方に多いのですが、体力が衰えて熟睡できないというケースです。
この場合、胃腸に問題があり、たとえば胃が冷えて睡眠が浅くなり、それが不眠につながります。
これは胃腸を元気にして体力も付けば深い睡眠が取れるようになります。
もう一つもケースは若い人にもある精神的なストレスによって不眠になるケースです。
これは精神的な疲労が蓄積して、神経が過敏になり些細なことでも必要以上にこだわりどんどん神経を高ぶらせて、たとえ寝ていても夢の中で精神が活動しているようです。
夢の中でも忙しく働いていたり、いろんな所に行って何かして疲れているようです。
寝ていても気が休まることがなく精神はゆっくり休めないでしょう。
このようなときには精神を休める漢方薬を飲んでいただくことで、改善していきます。

ケンコウ薬店

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