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若年性脳梗塞の前兆の発見と予防  2014.11.18

今回も前回に引き続き若年性脳梗塞の前兆の発見と予防を考えてみたいと思います。
早めに兆候を見つけられれば救われる人も増えるでしょう。
若い世代にも若年性脳梗塞の可能性が出てきた現代では若年層も下記の3つのテストをしてみてください。
一過性脳虚血発作は48時間以内に5%の確率で脳梗塞に移行する。
他の30%の人はいずれ脳梗塞になる。
一過性の症状なのでほっとかれますが、注意する必要があります。
一過性脳虚血発作か脳梗塞か判断する方法があります。

 

1.顔の麻痺:口を広げてイーと言った時に口角の片側が上がらない。

 

2.腕の麻痺:手のひらを上にして両腕を肩の高さにまで上げて目をつむって
維持するようにすると片腕が下がってきたり、手のひらが内側に向きを変えてしまう。

 

3.言葉の障害:短い文章を言ってみる。たとえば、「一郎が本を買って公園に行った。」などが言えるかどうかをチェックする。

 

これらの一つでもできない場合は即座に受診をするべきです。
どうして若年層にまで脳梗塞が広がり始めたのかを考えると私見ではありますが、戦後大きく変化させてきた食生活に原因があると強く疑います。
脳の血管に血栓が詰まって起こすのは東洋医学的に考えると悪血が大きな原因ではないかと思います。
悪血は血が汚れて流れが悪くなり、様々な症状を呈してきます。
女性は特に生理や妊娠の時に悪血が発生しやすく、永年にわたってたまっている場合もあります。
男性の場合は過食、大酒飲み、脂っこい物の食べ過ぎ、ナッツ類の過食、餅の過食などで悪血が出来ることがある。
この悪血は漢方薬で体外に排出することが出来ます。
ご心配の方はお気軽にご相談ください。

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