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健康コラム

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抗生物質の服用は正しく 2015.01.03

抗生物質に対する耐性菌がどうして生まれてくるかご存知ですか。
患者さんに抗生物質の服用法が理解されていないことが、耐性菌を作り出す原因の一つになっていると思います。
皆様が薬の副作用が気になってなるべく飲みたくないという気持ちは分かります。
しかし、抗生物質はいったん飲み始めたら、完全に菌を退治するまではやめてはいけません。
病院で1週間出されたら、それは忘れずに決められた量を決められた回数を守って飲みきってください。
なぜなら、1日3回とあるのに1日に2回しか飲まないとか、1回の量を半分飲むとか勝手に変えてしまうと半分効くと言うことはなくほとんど効かなくなってしまいます。
血液中の濃度が低くなるので細菌が抗生物質に耐性を作らせる可能性が出てきます。この耐性菌が患者さんの体の中に住み着いたり、誰かに感染したとしたら、耐性を持った抗生物質が全く効かなくなり、非常に困ったことになります。
皆様はMRSAと言う言葉をお聞きになったことがありますか。
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)という有名な耐性菌があります。
MRSAはメチシリンという抗生物質に対する耐性をもった黄色ブドウ球菌のことです。
実際は多くの抗生物質に耐性を示す多剤耐性菌でもあります。
医療現場で手術に成功したのに、術後は免疫力が低下しているので、MRSAに感染して命を落とすことになるケースがあり、ニュースになることがあります。
これも耐性菌の感染でなかったら、抗生物質が効いて菌を殺して治って無事退院できるはずです。
このような耐性菌が増えてしまうことは非常に憂慮すべきことです。
抗生物質の飲み方は正しく守ってお飲みください。

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